ワークショップデザイナー(通称:WSD)は、人と人とのコミュニケーションの場面を生み出していける専門家として、「共に」活動することを楽しめる資質を持ち、コミュニケーションを基盤とした知識や技能を活用する参加体験型活動プログラム(ワークショップ)の専門職です。
青山学院大学社会情報学部では120時間の履修証明プログラムとして、ワークショップデザイナー育成プログラムを開講しています。「プログラムデザイン」と「ファシリテーション」を軸に、ワークショップの体験・観察・実践・省察の流れを2回繰り返し、実践者としての力量を磨きます。また、ワークショップに関連する理論を学ぶことで、実践で得た知見を再度整理し学びを深めていきます。(2009年〜2016年は大阪大学、2010年は鳥取大学でも開講していましたが、現在は青山学院大学でのみ開講しています。)
ワークショップデザイナー(WSD)たちの活動する領域や分野は様々で、全国に2000人を超えるWSDが自分の所属する会社や地域で活躍しています。
■「認定ワークショップデザイナー」とは
青山学院大学・大阪大学・鳥取大学「ワークショップデザイナー育成プログラム」修了後、
1.ワークショップを定期的に実践していること
2.ご自身の特質を理解したうえで場づくりを実践していること
が証明された方が「認定ワークショップデザイナー」として、認定されます(一般財団法人生涯学習開発財団 認定)。
認定ワークショップデザイナーは、資格取得後2年ごとに更新が必要です。2回目の更新で「マスター」となり、その後は更新不要となります。
※本ページは、認定ワークショップデザイナーのうち掲載希望者のみを掲載しております。
※当団体では、連絡のお取次ぎやマッチングは行っておりません。連絡を取りたい場合は、各個人ページに掲載されているご連絡先より直接連絡をお願いいたします。
※連絡先を公開していない方もいらっしゃいますのでご了承下さい。
※最終更新日 2022年4月