有田 美幸  ARITA MIYUKI


Profile

2009年、当事者に「気づき」を促すメタファシリテーションに出会い、質問術を磨いてきたのが、何よりも自身の強みだと思います。初めて体験したワークショップは、自然観察インストラクター講座の様々なネイチャーゲームでした。
その後、開発教育やPCM(プロジェクトサイクルマネジメント)、防災、ジェンダーワークなど、様々な分野に興味が広がりました。開発教育協会(DEAR)の教材を活用するほか、開発教育ワークショップを企画・運営するグループの一員として、新たなワークショップの開発を行っています 。

国際開発機構(FASID)が提供している課題解決のためのPCMワークショップには、メタファシリテーションの質問術を活用し、問題の所在を明らかにすることが効果的であると感じています。今後はジェンダーや防災の分野で、オンラインも活用するワークを企画・運営していきたいと思っています。


認定WSD資格 取得年度

2012年度


主な活動地域

関西周辺。必要があればどこへでも。


私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

1:発見と成長

学びは単なる知識の獲得ではなく、「そうなんだ!」という気づきと、前後に自己変容が伴っていることが大切です。課題探求型のワークショップでは、様々なテーマにおける参加者同士の意見交換を通じて、互いの持つ知見や共通体験に基づく「発見」があることを目標にします。課題解決型のワークショップでは、メタファシリテーションの質問技法を用いて根本的な問題を掘り下げ、分析することによって解決のためのアクションに繋げます。対話型ワークショップにおいては、参加者個人個人が自己の内面を見つめ、参加者同士の対話や共同作業を通じて、参加者自身が自己の「成長」を実感できることが大事であると考えます。


2:対話と交流

ワークショップでは、グループ内での参加者同士の対話と交流が大事です。そこで、全体の構成の中で個人ワークとグループワークをどう組み合わせるかを時間軸で考えます。参加者同志の対話と交流を大事にするファシリテーションも欠かせません。参加者同士の対話を促す仕掛けの一つとしては、ワークの中で交わされる会話や情報の見える化が必要です。活発で楽しい学びの場を創るため、ホワイトボードやグラフィクスファシリテーション、そしてコロナ禍でのオンライン化によって活用が進んだジャムボードなどのツールを活用して、情報を見える化し共有することも大事な要素だと考えます。


3:安心・安全な場づくり

ファシリテーターとしてのワークショップデザイナーの第一義的役割は、参加者が安心して参加でき、誰からも攻撃されず安全な場を創ることであると考えています。そのためには、情報保証、多様性の尊重、空間設計などの要素に留意が必要です。ファシリテーターには、すべての参加者に基本的な参加ルールを周知し、参加者が自然に場に溶け込めるようなアイスブレイクを選定することが求められます。年齢や性別、障害などに応じた情報保証はもちろん、参加者自身が互いを尊重し、対等な関係性の中で学びを深めることも必要です。また、学びの場の環境づくりとして、テーブルや椅子の配置、色使いや動線の確保などワークショップ空間の環境整備も大切な要素であると考えます。


ワークショップ実績

・PCMワークショップ
・貿易ゲーム
・HUG(避難所運営ゲーム)
・オンラインジェンダーワーク


arita.miyuki.2007★gmail.com ※★を@に変えてご利用ください
090-4645-9177