原田 謙太郎  HARADA KENTARO


Profile

1975年、兵庫県・西宮市生まれ。日本電信電話株式会社を経て、小売業で企業内人材育成に約7年間従事。2015年にWSD(青学18期)を修了し、2019年より立教大学経営学部の「ビジネス・リーダーシップ・プログラム」で兼任講師、さらに2020年に新設された共立女子大学ビジネス学部でも非常勤講師として、PBL(課題解決学習)型の授業を担当。

現在、自分自身が複数の仕事をするなかで、高校生や大学生、社会人と関わって得た、経験・知見を活かしたワークショップや研修を手がけている。

参加者が、過去の執着や組織のしがらみから一歩踏み出して仲間と学ぶワークショップや、異なる組織を横断する中で学ぶ越境型研修といった、場にある多様性を活かして日常をゆらすような、設計・ファシリテーションを得意とする。

認定WSD資格 取得年度

2021年度


主な活動地域

全国


私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

1:知らないうちに学んでいる場をつくれる

何かを通じた学びをデザインすることが得意です。その何かとは、参加者が夢中になれるテーマであり、夢中になっている行為のなかで生まれるだろう、人との関わりや内省を通して、本来の学習目的を達成する場をつくります。参加者の属性から夢中になれるテーマを選び、またそのテーマで盛り上げるためにの準備にはこだわります。没入を大事にするので過度な介入は行わず、気持ちよくワークがアウトプットまで向かうようなファシリテーションを行います。一連の周囲との関わりのなかで学んだことを内生させたり、それぞれの経験や今後に紐づける問いやワークは別途丁寧に設計します。


2:教育機関と企業それぞれの目的を知っている

産学連携のワークショップ型授業を手がけていますが、学校側の目的だけでなく、企業側の目的やメリットを想像・理解することができます。それは過去、自分自身が企業の人事担当者として社員を学校に送る立場にあったからです。両方の目的やメリットをミックスさせるワークショップ設計は自分自身の持ち味です。また大学生の前段階である高校生へのワークショップも行うため、点ではなく線や面で参加者の目的を捉え、その後のメリットにつなげていくことができます。


3:日常をゆらす仕掛けへのこだわり

マッチングとフィット感のマッチング面では環境にこだわります。あくまで参加者同士の関わりから学ぶ、変化することが大事だと思っているからです。 環境設定にコストをかけますが、その後の介入はあまり行わず、参加者の状況に合わせて柔軟な変更ができるプログラムデザインにします。光量や音楽などで「非日常」な環境下で、参加者を動かすワークを意識的に混ぜていくことで、活発な参加者同士のコミュニケーションや各自の内省が促進されることをねらいます。この1年で気づいたことである「すこしづつ場をあたためていく(ワークの時間を少しづつ増やす、ワークのハードルをすこしづつあげていく)」を実施して行っている最中です。


ワークショップ実績

リーダーシップワークショップ(高校生)
コミュニケーションを通じた学びのワークショップ(大学生)
キャリアワークショップ(社会人)