プロフィール

神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士前期課程を修了。
専門はイノベーション、博物館学、アートマネジメント。日本アートマネジメント学会関西部会事務局。在学中よりワークショップやアートイベントの企画・運営など多様な立場で経験を積む。修了後、法人理事やプロジェクト事務局、コワーキングスペースでの運営など、人が集まる場で「人をつなぐ」「ともにかんがえる」「つくる」ことを中心に経験を積む。
現在は「創造性の探求」「力を発揮する社会をつくる」ミッションに掲げ、共創型プロジェクトマネージャー、未来の大阪の運動会実行委員会、日本アートマネジメント学会関西部会事務局としてキャリアを積み重ねる。

認定WSD資格 取得年度

2012年度

主な活動地域

全国

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

共創:誰もが想像性を膨らまし、誰もが創造性を発揮できる環境に

基礎力:すべてのワークショップに基礎力を身につける工夫を

課題解決手法のトレーニング:起きた課題に対し、解決するトレーニングワークを

1. 共創:誰もが想像性を膨らまし、誰もが創造性を発揮できる環境に

人が集まる場で「人をつなぐ」「ともにかんがえる」「つくる」がミッションです。誰もが創造性を発揮することは仕事はもちろん、家族を含めてプライベートでも必要です。しかしながら、誰もが想像性を最大限に膨らまし、誰もが創造性を最大限に発揮できる環境をつくることは難しいことです。想像性と創造性を最大限に発揮ができる環境づくり(共創の場のデザイン・目的と参加者に沿ったワークのデザイン・参加者やスタッフにタイミングに応じたマネジメントとファシリテーション)を探求・探究します。

2. 基礎力:すべてのワークショップに基礎力を身につける工夫を

人が集まる場で「人をつなぐ」「ともにかんがえる」「つくる」がミッションです。誰もが創造性を発揮することは仕事にまつわる基礎的な知識だけではなく、自分自身が関わる社会的な倫理やマナーを含めた基礎力が必要です。また仕事だけではなく、日常生活をおこなうにあたり、自分自身に対しての理解だけではなく、相手の理解を、そしてその背景をも理解できるような「かんじる」「はなす」「きく」「かんがえる」を深めるコミュニケーションの方法を探求・探究します。

3. 課題解決手法のトレーニング:起きた課題に対し、解決するトレーニングワークを

人が集まる場で「人をつなぐ」「ともにかんがえる」「つくる」がミッションです。誰もが創造性を発揮することは、時に自分自身の考えや、相手との考えの違いと衝突します。時に予測される課題だけではなく、予期しない予測不能の課題と向き合わねばなりません。課題は時に対自分自身と、対相手だけではなく、対プロジェクト、対社会と様々です。課題を向き合わねばならなくなったとき、見える課題だけではなく見えない課題の発見する方法、課題の根源を見抜く方法、臨機応変な解決方法の発見と実行が必要です。どうしたら課題が発見され、解決できるのか、そのトレーニング方法を探求・探究します。

ワークショップ実績

https://undokaiosaka.com/
https://spotsuku.jp/column/79
https://pbs.doshisha.ac.jp/class_report/2019/2019_02.html
https://pbs.doshisha.ac.jp/attach/page/PBL-PAGE-JA-710/133399/file/pj2019_imadegawa_01.pdf
http://ja-am.org/wp-content/uploads/2019/03/19th_program.pdf

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