プロフィール
株式会社wiSh 代表取締役
26年弱勤めた物流会社を卒業後、独立。
会社員時代にキャリアコンサルタント仲間と開発した自己理解を促すオリジナルツール『Kirari☆Carta®（キラリカルタ）』を用いたワークショップを開催。
モヤモヤを抱えてた人が、カルタに書かれた質問に答え、一緒にワークしたグループのメンバーからの言葉でだんだんと笑顔になったりするなど、誰かが誰かを想い、言葉で伝えあうこの場が好きすぎて、会社飛び出して、独立しました。
現在は、リモートワーク下でコミュニケーション不足を課題とされている企業向けに、雑談ツールとして、またさらに深堀してチーム力向上を目的として、自身の強みを発見するワークとしてご利用いただいています。
一人ひとりがイキ☆ワク☆キラリと活躍できる社会の実現を目指して、安心安全にお話し頂けるKirari☆Carta®で場づくりしています。
認定WSD資格 取得年度
2022年度
主な活動地域
大阪を拠点に全国 オンライン対応
私のワークショップを語る３つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード３つを説明しているものです。
参加者ファースト
気づきを持ち帰る
自分らしく在る
1. 参加者ファースト
参加者にとって、居心地よい場であることが私にとって最も大事にしていることである。安心・安全の場であること、温かく和やかな場であることは、参加者ファーストに包含されると考え、ここに整理した。人によって居心地の良さは異なるため、この時間をどう過ごしたいのかをチェックイン時に聞くようにしている。話したいことが話せて、スタート時に比べ、少しでも気分が上がってもらえれば、それだけで自分的には大満足である。参加者ファーストが私にとっては一番大事にしていることである。
2. 気づきを持ち帰る
この場に来ようと思って、来てくださった方に、何かしらの気づきを得て、これからに活かして頂きたい、そんな想いで場づくりをしている。頭で何となく思っていたことがあっても、言葉になってはじめて向き合えたり、ちょっと違うと思ったり、自分や他者の視点を通じてのやり取りの中で、気づきを得て、少しでもモヤが晴れて、小さな一歩でも踏み出せるようなきっかけになれればと考えている。来てもらったからには、お土産を持って帰ってもらうことを心掛けている。
3. 自分らしく在る
飾らない、気取らない、そのまんまの自分で在ること。今回のセッションを通じて、温泉のような人とフィードバックを頂いた時に、自分らしく在ることを意識しているということだと思った。場に委ねる、枠にはめない、決めつけない、どんな背景があってそう言っているのか、何を話してもいい、なんでも受け止める、こんな意識で私は場に立っている。そのため、参加者が気持ちよく話せた、居心地よく感じたのであれば、それでよしと考えている。
