プロフィール
ご訪問いただきありがとうございます。
企業に勤めながら「アートコミュニケーター」として活動しています。
・青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム修了(29期)
・NPO法人ARDA 「対話型鑑賞」ファシリテーター養成講座履修(12期)
・東証一部上場企業 準執行役員、事業部長、グループ人材開発部長(前職)
・高等学校教諭 2級普通免許証取得(社会科)
大手ファッション企業で事業ライフサイクル「立ち上げ」「成長」「再生」「低迷」「撤退」の全ステージを各事業のTOPとして務め、さまざまな環境下の組織や個人の状態と変化を見つめて参りました。
加えて、準執行役員や人材開発部長の経験から『成長には自らへの気づきが不可欠』との思いから、唯一解の無い「アート」を通じて、「自らを知る場」をお届けしています。
アート鑑賞会、研修など、ご興味がございましたらお気軽にご連絡下さい。
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
東京近郊。今後はオンラインでの開催も予定しています。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
気づく・感じる・知る
参加・発言しやすい場作り
個別課題への処方箋
1. 気づく・感じる・知る
参加された方が、視野が広がり、自分の知らない自分に気づき、何かが変わるきっかけになれば嬉しいです。
・「あたりまえ」を揺さぶる
普段の環境では「ご自身のあたりまえ」は「他の人のあたりまえではない」という事実に気づく機会が少ないため、無意識に、自分とは異なる考えや意見を否定したり、場合によっては排除している可能性があるように感じます。 世界中の方と瞬時に繋がれる今だからこそ、「自分の周りには多くの考えや意見がある」ことを知るきっかけをお届けしています。(多様性への理解・受け入れは、個人だけではなく組織にも求められていると思います)
・自分を解放し、自由に発想する
例えば、美術館で作品の横ある説明文を読み、それに沿って作品を見て、納得するのも大切なことですが、私は「自分にはこうみえる!」というスタンスを大切にしたいと考えています。 自分の感性を信じて、より自由に、より素直に発想することで、自分を解放する時間をお届けしています。
・知識を得る
裏付けとなる理論やセオリーを「自分ごと」に置き換えやすいプログラムデザインを心がけています。
2. 参加・発言しやすい場作り
実は、私は過去にワークショップや研修といったものに対して「苦手意識」を持っておりましたので、同じように感じられる参加者の気持ちに寄り添うことができます。
この自らの体験を活かして、「全ての参加者が参加・発言しやすい場」を意識したプログラムデザインとファシリテーションを心がけています。
具体的には、以下を実践しています。
・ワークショップのタイトル名
・アイスブレイクを含む導入部分のプログラムデザイン
・身近な事例に置き換えられる本編のプログラムデザイン
・穏やかに感じていただけるファシリテーション
→笑顔で、ゆっくりしたスピードで話す
→発言者の発言内容をしっかりと聞き、できる限りリアクションする
→参加者の様子を丁寧に観察する
3. 個別課題への処方箋
これまでの幅広いビジネス経験において、さまざまな環境下の組織・個人の状態や変化を見つめて参りました。
そこでは、言葉としては同じ課題であっても、組織や個人ごとに固有の課題が存在することから、同じアプローチでは解決しないことを学びました。 このことから、テーマや課題に対して共通のプログラムをご用意するのではなく、それぞれに適した「処方箋」をお出しし、それにフィットするワークショップや研修をお届けできるように心がけています。
ワークショップ実績
・対話を通じたアート鑑賞会
・コミュニケーション研修
(「ストレスチェック」のスコア改善に向けた、管理職へのアンガーマネジメント講習)
・新入社員研修
・新卒採用時のインターンシッププログラム