プロフィール
ご訪問いただきありがとうございます。
企業に勤めながら「アートコミュニケーター」として活動しています。
・一般社団法人Arts Alive 認定「アートコンダクター(認知症 初級)」
・NPO法人ARDA「対話型鑑賞ファシリテーター養成講座」履修(12期)
・元 東証一部企業 執行役員相当事業部長、グループ人材開発部長
・高等学校教諭 2級普通免許取得(社会科)
前職の東証一部ファッション企業で執行役員相当職や人材開発を担った経験から「成長には自らへの気づきが不可欠」と強く想い、ニューヨーク近代美術館が開発した「対話型アート鑑賞」を通じて「自らを知る場」をお届けしています。
また、同プログラムが認知症当事者のQOL改善にも効果的であることから、高齢者施設様での実践を重ねております。
「正解がない」アートを通じた人材育成や高齢者のQOL改善にご興味がございましたら、お気軽にお声がけ下さい。
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
東京近郊。今後はオンラインでの開催も予定しています。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
気づく・感じる・知る
参加・発言しやすい場作り
Let's have Fun !
1. 気づく・感じる・知る
参加された方が、視野が広がり、自分の知らない自分に気づき、何かが変わるきっかけになれば嬉しいです。
・「あたりまえ」を揺さぶる
普段の環境では「ご自身のあたりまえ」は「他の人のあたりまえではない」という事実に気づく機会が少ないため、無意識に、自分とは異なる考えや意見を否定したり、場合によっては排除している可能性があるように感じます。
世界中の方と瞬時に繋がれる今だからこそ、「自分の周りには多くの考えや意見がある」ことを知るきっかけをお届けしています。(多様性への理解・受け入れは、個人だけではなく組織にも求められていると思います)
・自分を解放し、自由に発想する
例えば、美術館で作品の横ある説明文を読み、それに沿って作品を見て、納得するのも大切なことですが、私は「自分にはこうみえる!」というスタンスを大切にしたいと考えています。
自分の感性を信じて、より自由に、より素直に発想することで、自分を解放する時間をお届けしています。
・知識を得る
裏付けとなる理論やセオリーを「自分ごと」に置き換えやすいプログラムデザインを心がけています。
2. 参加・発言しやすい場作り
実は、私は過去にワークショップや研修といったものに対して「苦手意識」を持っておりましたので、同じように感じられる参加者の気持ちに寄り添うことができます。
この自らの体験を活かして、「全ての参加者が参加・発言しやすい場」を意識したプログラムデザインとファシリテーションを心がけています。
具体的には、以下を実践しています。
・ワークショップのタイトル名
・アイスブレイクを含む導入部分のプログラムデザイン
・身近な事例に置き換えられる本編のプログラムデザイン
・穏やかに感じていただけるファシリテーション
→笑顔で、ゆっくりしたスピードで話す
→発言者の発言内容をしっかりと聞き、できる限りリアクションする
→参加者の様子を丁寧に観察する
3. Let's have Fun !
楽しみながら学んでいただけるようなプログラムデザインを心がけています。
特に、ご高齢者の方とのアート鑑賞会では、終了後に「楽しかったわ。」の一言が頂けるように、
・多面的な視点を踏まえた作品選定
・当日の参加者様のご様子に合わせた快適な会場環境設定
・話してみたくなるような、さまざまな問いかけ
・多様なご意見に対応できるファシリテーション
・アートにより少しでもご興味を持っていただけるように、鑑賞作品に関するTIPSをご紹介 など
「楽しみながらQOLを改善」に少しでもお役に立てればと思い、実践しています。
また、企業研修においても学びが定着するための「楽しい仕掛け」をご用意しています。
ワークショップ実績
企業研修(組織横断人材交流、人材育成)
・デジタルマーケティングコンサルティング企業様(東京)
・ファッション関連企業様(東京)
企業研修(管理職向けアンガーマネジメント)
・衣料縫製工場様(長野・兵庫・岡山)
イベント登壇
・IT業界向け(東京会場)
https://skword.connpass.com/event/352818/
・IT業界向け(名古屋会場)
https://skword.connpass.com/event/360178/
・独立行政法人様 女性活躍推進勉強会(東京)
高齢者施設(アート鑑賞会:アートリップ)
・特別養護老人ホーム様(東京)
・介護老人保健施設様(東京)