プロフィール

慶應義塾大学工学部卒業。国内自動車メーカーでエンジンの実験設計、海外輸出サービスで北米を担当。外資系企業へ転職後は社員教育やマーケッティングを担当。欧米型のトレーニングやワークショップを数多く実施。定年退職後はそれまでの経験を活かして、スタートアップスクールを経て一般社団法人SoZoneを起業。企業で活動していた時に感じていた「ひとつの世界を次世代へ繋ぐ」をミッションとして、一人でも多くの子どもたちがグローバルな視点で物事を考え社会貢献できるように、ワークショップを通して活動を行っています。

認定WSD資格 取得年度

2023

主な活動地域

静岡県、東京都、オンライン

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

「遊びは楽しい」からの気づき

テーマに沿った学びから創造を見える化することによるアウトプット

自明性を意識した協力とコミュニケーション

1. 「遊びは楽しい」からの気づき

「何これ?What」「なぜ?Why」が「ワクワク」に変わり「そうか!」と気づくように、学びが楽しく、身近なものとなるように心がけています。遊びは自分の好奇心や創造性を発揮し、無意識のうちに知識を吸収する素晴らしい手段です。私は遊びを通じて、知的好奇心を刺激し、学びのプロセスをポジティブで魅力的なものに変え、そこから気づきを得る方法を探求しています。
参加者が主体的に関与し、自分たちで考え、行動することができるよう、ゲームやクリエイティブなアクティビティを組み込んでいます。これにより、単なる情報の受け手ではなく、問題解決や発見の主体となるスキルや気づきを養うことができます。また、遊びを通じて他者との協力やコミュニケーションも奨励し、グループダイナミクスを活かすことで、より豊かな学びの環境を提供しています。

2. テーマに沿った学びから創造を見える化することによるアウトプット

手を動かし、情報を収集し、テーマに沿った学びを体験することで、知識が深まり、抽象的な概念を具体的な行動に結びつくようにしています。これにより、単なる情報の収集や参加しただけでなく、その知識を実際の状況に適用できるような能力を培います。ブレーンストーミングなどの体験を通じて、自分のアイディアを形にし、みんなと話し合いながら合意形成をして、それをデザインスケッチなどによる見える化することにより自分たちが創造した物事をわかりやすく表現するアウトプットとなります。この実践的なワークショップは、問題解決能力、創造性、そして自己肯定感を発展させ、将来の学びにも繋がり、行動を起こすきっかけとなります。

3. 自明性を意識した協力とコミュニケーション

協力し合い、異なる視点からアプローチすることで、集団の力を最大限に引き出し、共同で目標に向かって進むことを学びます。様々なグループアクティビティやプロジェクトを通じて、自明性を意識して他者を理解し、尊重し、協力するスキルを養います。これにより、他者と協力して目標を達成することの喜びや、異なるアイデンティティや意見を尊重する重要性を理解することができます。コミュニケーションは、未来の成功において不可欠なスキルであり、私のワークショップはこれを育む場となっています。

ワークショップ実績

SoZone単独での子供向け活動
・学校の総合的学習の時間でのキャリア教育

企業や自治体と協働での活動
・地域活性化ワークショップ(NHK)
・子供向け環境教育ワークショップ(エネルギー企業)はままつWell-Beingアワード2023 企画賞受賞
・浜名湖花博での子供向け環境教育ワークショップと子供サミット(静岡県)

企業の人材育成活動
・新入社員教育
・グロースマインドセット教育

SoZone URL: https://sozone.or.jp/

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