プロフィール
大分県出身。「自他の違いを楽しみ、活かし合える場づくり」をワクワク探求中!
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2019年、新卒で人材業界へ。大手転職エージェントで企業の採用支援を行う中で、企業文化に関心を持ち、組織開発の道へ。
組織開発支援を行うベンチャーで、企業の問題発見や相互理解を促進する場づくり、ファシリテーターを担当。質問力に関する研修やセミナーの提供もしていく中で、”問い”と”場づくり”のトリコに。
そして、子どもたちにも”正解のない問い”を起点としたワクワクする学びを広めたいという想いから、教育系スタートアップに在籍。コンテンツ開発やイベントナビゲーター、社内の組織開発を担う。
現在はフリーランスとして活動中。上記のような仕事に関わる他、場づくりやファシリテーションを探求するポッドキャスト「PLAYFUL RADIO」のプロデューサー兼MCを担う。noteでは探求レポートを発信し、学びの分かち合いをライフワークとしている。
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
関東メインですが、
地元九州をはじめとし、全国出張やオンライン開催も可能です!
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
組織課題へのフィット感を追求
こだわりは、「自他の違いって面白い!」が生まれるデザイン
場のデザインは、参加者とともに!
1. 組織課題へのフィット感を追求
企業から依頼を受けてワークショップをデザインすることが多いため、まず何よりも先に、依頼者が感じている課題と、ワークショップを通して目指したいことが何なのか?(そもそも、ワークショップという形式が適切なのか?も含め)を、自身が腹落ちするまでヒアリングすることを徹底しています。その後は、ワークを考える前に、まずは目的やゴールの設定に注力。依頼者の課題感と目標のフィット感が得られるところまで試行錯誤してから、場のデザインに着手しています。明確に解決したい課題がある組織やチームにおいて、ワークショップという形で自分なりに支援していけることを追求しているからです。
2. こだわりは、「自他の違いって面白い!」が生まれるデザイン
自身にとって、ワークショップという機会は、「普段とは少し違う非日常的かつ一期一会な時間を過ごし、他者とともに学び合うことで、自他の違いに前向きに触れられる場」をつくりやすいことが魅力であると考えています。
だからこそ、一人で学んでいるだけでは気づけない視点や、「そういう視点もあったのか!」という新鮮な発見を楽しめるように、コンセプトや世界観の設定、ネーミングを細かく練っているのです。
参加者の属性を踏まえ、コンセプトやワーク名をポップにした方が違いを受け止めやすくなるか?それとも、グランドルールなどを設けることで受け止めやすくなるか?など、様々なアプローチを検討し、デザインに落とし込んでいくことを大切にしています。
3. 場のデザインは、参加者とともに!
自身がワークショップをデザインする時は、「参加者自身が問いを立てる」または「参加者自身がトークテーマを考える」という場面をつくることにこだわっています。言い換えるならば、「ファシリテーターから参加者に問いかけ続ける(トークテーマを振り続ける)」という形式だけで完結するような場づくりは、あえて避けるようにしているのです。
なぜなら、参加者が自らワークショップの一部をデザインするような場面をつくることを通じて、参加者自身が主体的に対話・相互理解を進めていくきっかけをつくることができると考えているから。
特に、自身は職場というチームに対してワークショップをする機会が多いからこそ、「協働的に学び合う時間をともにする」という意図でも、参加者がプログラムの一部をデザインするような場面をつくることが非常に有効だと考えており、とても大切にしています。
ワークショップ実績
・企業向けの場づくり
ーチームビルディング/相互理解/対話/経営会議デザイン/ビジョン形成 /周年記念 など
ー事例:https://note.com/sozow_official/n/nb99c76a2a02b
・読書会
ー事例:https://note.com/damanokotoba/n/nc33e58eb0166
・支援型リーダーシップ開発支援
・大人の学びコミュニティにおける場づくり
・大学生のゼミ活動支援(論文チームのチームビルディングのための場づくり等)