プロフィール

私が大切にしたいのは、「想い」。人の発言・行動には必ずそこに至った「想い」があります。想いを知ることで、発言の意図を知ることができ、本音ベースで語り合うことができるようになるからです。
本音で語り合うことは、ビジネスの場でも大切なこと。プロジェクトの成功のためには、想いと共感をもって、メンバーが自分事として取り組むことが必要になります。
しかし、想いを普段の会議体で共有するのは、なかなか難しいもの。想いは、対話を深めることで見えてきます。対話を深めるきっかけとして「ワークショップ」を取り入れてみた!というのが私とワークショップの出会いです。
ワークショップを行った後は、自分事化し、「想い」に共感してもらった安心感から一歩踏み込んだ議論ができる会議体へと変化します。「もう少し踏み込んだ話をしたい!」そんなときにワークショップを活用してみてはいかがでしょうか?

認定WSD資格 取得年度

2020年度

主な活動地域

BtoBを中心にオンライン、都内・横浜・川崎近郊で活動。

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

ライブ感を大切にする

思わず話したくなる
場づくり

その先をともに意識する

1. ライブ感を大切にする

ワークショップは、ライブと同じ!ライブでは、コール&レスポンスでアーティストとファンが、そしてファン同士がつながっていきます。ワークショップの場も同じです。ワークショップが終わった後に、「思わず参加者同士で連絡先を交換したくなる」、「ニックネームで呼び続けてしまう」そんな状態になるようにワークを通じて参加者同士がつながるデザインを行います。ワークショップに向けて事前準備は丁寧に行いますが、当日はこの場の反応・空気を大事にし、この場に必要な要素はなにかをその場その場で考え続け、時間やワークの変更もしていきます。この場に集った参加者でしか起こせない化学反応=ライブを一緒に作っていきましょう。

2. 思わず話したくなる
場づくり

ワークショップの参加者同士は、「はじめまして」となることもあり、話し出すのが難しい空気感もありますよね。そのため、この場に集まった全員で、相手の発言を受け入れることをワークショップのグランドルールとして共有し、このルールを守ることを約束します。そして、参加者が知識差に不安をもたないように、この場に必要な知識は、当たり前と思うことも含めて共有する時間を設け、不安を解消していきます。この場のルールや必要な情報や知識に加えて、この場が作られた前提やこの場の目的とゴールなど、参加者に必要となりそうな情報は、この場に集まった全員で共有することも安心して話ができるようにするための大切な設計だと考えています。

3. その先をともに意識する

ワークショップは、あくまでも手段。だからこそ「なぜワークショップをやりたいと思ったのか?」主催者の真の目的に寄り添い、ワークショップを活用した先にどうありたいかを知ることが大切だと考えています。ワークショップの運営は、主催者側の負担も決して小さくありません。それでも、手段としてワークショップを選んだのは、何か思うところがあったり、課題を抱えていたり、それをなんとか打破したい、それがワークショップならできるかもしれないという期待があるからではないでしょうか?ワークショップという手段が適切なのか、適切であればその手段を最大限活用するために、ワークショップのその先についても一緒に考えていきましょう。

ワークショップ実績

  • アイデア創出ワークショップ
  • 新規ビジネス創出ワークショップ
  • 自己探求ワークショップ
  • 新人研修向けワークショップ

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