プロフィール
会計システムの導入コンサルタントとして従事した後、フリーランスのフードコーディネーターとして独立し、企業向けのレシピ開発、イベント企画などの活動を行う。
コンサルティングファームに入社し、企業の業務改革やビジョン策定を支援。社内のインサイドセールス部門を立ち上げ、営業部門の業務改革を手掛ける。
論理思考とデザイン思考をハイブリッドし、自律的に課題解決できる人材の育成をテーマにワークショップをを行っている。
資格等
・LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ
・武蔵野美術大学 価値創造人材育成プログラム(Value Creation Program)修了
・フードコーディネーター
認定WSD資格 取得年度
2024
主な活動地域
日本全国(対面・オンラインどちらでも可能です)
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
自律的な課題解決力
フレームワーク
Have Fun
1. 自律的な課題解決力
「自律的な課題解決力」とは、問題の本質を見極め、自ら解決策を考え、実行に移す力を指します。この力は、単に与えられた解決策を実行するだけでなく、問題の背景や原因を深く理解し、最適なアプローチを模索し、プロセス設計できるなど、業界や業種が変わっても汎用的に活用できるスキルです。
自律的な課題解決力を身に付けるためには、単なる知識の習得に留まらず、問題に直面した際に主体的に思考し、他者との議論を通じて新たな視点を得る経験が重要です。また、一度得た解決策を再現性のあるプロセスとして体系化することで、類似の課題にも応用できるようになります。この力を養うことで、課題解決の過程そのものが学びとなり、より高度な問題にも対応できる力を書くとすることができます。
2. フレームワーク
課題をまったくゼロから自力で解決するのは困難で、時間がかかる場合が多いため、既存のフレームワークを活用することは、課題解決を効率化する有効な手段です。
フレームワークは、問題を整理し、考えを体系化するための指針や枠組みを提供します。ワークショップでは、参加者が実際に応用可能なフレームワークを紹介し、それを使った実践の場を設けることを重視しています。これにより、参加者はフレームワークの本質を理解し、自分自身の課題に応用できるスキルを身につけることができます。フレームワークを単なる知識として学ぶだけでなく、実践を通じて「使いこなす力」を養うことが、効果的な課題解決につながると考えています。
3. Have Fun
課題解決は時に困難で面倒だと感じられるものです。しかし、ワークショップを通じて、課題解決を「楽しむ」経験を提供することは、参加者の積極性や創造性を引き出す上で非常に重要です。議論を通じて他者の視点に触れ、新たな発見や気づきを得ることで、問題に対する見方が前向きになり、解決に向けた意欲が高まります。
特に、楽しい雰囲気を作ることで、参加者同士の緊張がほぐれ、自由で活発な意見交換が生まれやすくなります。その結果、個々のアイデアが融合し、より良い解決策を導き出すことが可能になります。課題解決の過程そのものが楽しさと学びをもたらすものであると気づいた参加者は、同様の方法を日常の問題解決にも応用しやすくなります。楽しむ姿勢を大切にすることが、ワークショップ成功の鍵の一つです。
ワークショップ実績
・ワークショップ「茅ヶ崎市の子ども支援のアクションプランを考える」
・企業向け社員合宿の企画、ワークショップ
・社会課題解決ワークショップ
・OKR設計ワークショップ
・Will/Can/Must検討ワークショップ