KAMBAYASHI AKIRA 上林 昭(カンバ:グリサン)

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人材育成 人間中心設計 生成AI

PROFILE

人間中心設計(HCD)の専門家として、企業研修・大学講義・ワークショップを設計し、進行しています。もとはプリンター開発の技術者で、技術戦略や商品企画を経て、使う人の体験を良くする側に移りました。作る側と使う側の両方の事情を知っています。

ワークショップでは、参加者の違和感や困りごとを対話で「問い」に変え、自分の行動に落とすところまでを一緒に進めます。2024年からは、生成AIをワークショップの設計と進行に取り入れています。AIを相談相手にするプログラムを、企業・自治体・学会で行ってきました。AIと対話しながらインタビュー分析アプリ「HCD Studio」を開発・公開しています。

グリサン主宰。認定人間中心設計専門家(HCD-Net)。東京工芸大学大学院、東京都立産業技術大学院大学で非常勤講師。参加者は、企業の若手社員、大学生、自治体の住民、学会の会員などです。

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

東京を拠点に、対面とオンラインの両方で実施しています。これまでの対面開催は首都圏のほか、鹿児島県大崎町、沖縄県などです。

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

「問い」からはじめる

「腹落ち」を大切にする

「四方良し」で設計する

  • 「問い」からはじめる

    ワークショップの前に、参加者がどんな人たちかを調べます。AIを使ったインタビュー、アンケート、依頼者へのヒアリングを、できる範囲で組み合わせます。そこで分かったことをもとに、当日扱う「問い」を組み立てます。

    人間中心設計の仕事で、使う人を観察してきた経験がもとになっています。本人も言葉にしていない困りごとを見つける仕事です。

    問いが立つと、参加者は自分で調べ、試し、次の一歩を決められます。生成AIを使う回でも同じです。AIに何を頼むかは、問いの質で決まります。

    最近の例では、企業の若手社員向けに2日間のワークショップを設計しました。複数の未来シナリオを歩きながら、自社の事業を問い直すところから始めます。日本画像学会のワークショップでは、参加者が持つコア技術を異分野で使うとしたらという問いから、新しい価値の芽を探しました。

  • 「腹落ち」を大切にする

    参加者が「そういうことか」と自分で納得する瞬間を大切にしています。納得したことは、職場や地域に戻ったあとも残るからです。

    その場面になることが多いのはリフレクションです。ここで、なぜこの流れで進めたのか、どんな意図で組んだのかを開きます。参加者は、自分が体験したことと設計の意図を重ねて考えます。腹落ちはここで起きることが多いです。

    設計するときは、参加者が終わったあとに職場や地域で何をするかを先に決めます。そこから逆算して当日の流れを組みます。

  • 「四方良し」で設計する

    ワークショップには、参加者、依頼者、その先の社会、提供する私自身の4者が関わっています。設計するときは、この4者それぞれにとって何が価値になるかを書き出します。そのうえで依頼者と一緒に確かめます。

    提供者の価値には、自分の学びも含めています。終わったあとの自分の振り返りを記録し、次の設計に反映しています。生成AIや自作の分析アプリもワークショップに持ち込みます。そこで得た知見を、次の依頼者に還元できると考えています。

    「四方良し」は屋号であるグリサンの理念でもあります。依頼者の立場が企業・大学・自治体・学会と違っても、この4者を並べて考えるところから始めています。

ワークショップ実績

実績一覧: https://www.gurisanws.com/works
※形式の注記がない行は対面です。共同で実施した回は(共同ファシリテーション)と記しています。

2026年9月:「2036年、プリンティングはどうなっている?」未来洞察ワークショップ 日本画像学会 Imaging NEXT 第6回
2026年8月〜9月:企業向け 生成AI活用勉強会(初級・上級、オンライン)
2026年6月:「AI成果物を“検品”するUX品質チェックの実践」セミナー(ワーク付き・ハイブリッド) 一般社団法人ソフトウェア協会 AI/UX Tech研究会
2026年4月〜7月:「人間中心設計特論」授業(全13回・PBL型) 東京工芸大学大学院 工学研究科
2026年2月:「不確実な変化に対応するITサービスを生み出す」 大手SIer DX人財育成WS(2日間@沖縄)
2026年2月:「宇宙ビジネスにおける宇宙空間の体験設計WS」人間中心設計推進機構(2日間)
2025年11月〜2026年1月:「INTERACTION DESIGN」授業WS 津田塾大学 情報科学科(全9回)
2025年12月:生成AI活用のネクストステップ ~「質問」から「実行」へ。AIをパートナーにする実践術~ 日本画像学会
2025年11月:【ファブラボの活用と場づくりWS】玉川大学
2025年11月:【社内研修改善:研修WS実施部門向け】 社内に「デザイン思考」マインドセットを醸成するためのWS 大手重工業企業(3日間)
2025年7月:「【新価値創出】コア技術を異分野へ! 〜既存技術から新たな価値を生み出す〜」日本画像学会 Imaging NEXT
2025年7月:「人間中心設計入門」東京工芸大学 特別講義(オンライン+オンデマンド)
2025年6月:「AI ツールの連携活用ハンズオン体験〜試行と共有を通して “応用レシピ” を描き出す〜」日本画像学会年次大会ワークショップ
2025年3月:「HCD基礎検定ミニワークショップ-体験と共感で、あなたの未来を切り拓く」人間中心社会共創機構(オンライン)
2025年3月:「不確実な変化に対応するITサービスを生み出す-シナリオプランニング起点のワークショップ」大手SIer DX人財育成(2日間@沖縄)
2025年3月:「HCD実践者向け ワークショップで学ぶワークショップデザイン」セミナー 人間中心設計推進機構
2024年12月:「究極 vs 最悪!? パソコン教室の未来を創ろう!」ハロー!パソコン教室 スタッフ向け
2024年12月:「ラベルを剥がして未来を創る:アンラーニングで拡がる新しい世界」日本画像学会シンポジウムワークショップ(ハイブリッド)
2024年11月:「生成AIを仲間にして未来を描こう!(あなたとおおさき未来デザイン会議 DAY1)」鹿児島県大崎町住民参加
2024年10月:「Culturing ensemble workshop」未習得の楽器演奏を前提とした即興合奏 日本音楽教育学会(共同ファシリテーション)
2024年10月〜11月:「人間中心デザイン特論」授業(全15回) 非常勤講師 東京都立産業技術大学院大学(ハイブリッド)
2024年8月:「学部の壁を越える!異分野コラボレーションワークショップ」玉川大学 学生向け(共同ファシリテーション)
2024年6月:「イメージングカフェワークショップ 今後の学会イベントアイデアを創出」 日本画像学会年次大会ワークショップ
2024年2月:「ゴミ分別リサイクルあるある みんなのアイデア交換ワークショップ」鹿児島県大崎町住民参加(共同ファシリテーション)

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