プロフィール
現在は外資系企業にて、市場調査リサーチャー兼ワークショップデザイナーとして働いています。
国内外の企業様向けに、新商品のアイデア開発、チームビルディング、消費者・患者・カウンターパート理解など幅広いワークショップを設計・実施してまいりました。
子供向けにも、会社見学などのワークショップ実施経験がございます。
今後は、企業向け以外にも、幅広いワークショップに関わっていければと考えております。
認定WSD資格 取得年度
2020年度
主な活動地域
国内・海外。オンラインも可。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
「未来に繋がる学び」
の設計
垣根をなくす
自ら参加したくなる
「楽しい仕掛け人」
1.
「未来に繋がる学び」
の設計
ワークショップを設計する際は、その目的を達成することはもちろんのこと、場や過程の中で得た「気づき」や「学び」が参加者の日常生活の中でどう生きていくのかという点も意識しています。
例えば、社内の他部署メンバーが揃うワークショップの場合、参加後も他部署間でコミュニケーションを円滑に進めることができるようなチームビルディングを含めたり、複数か国の方が入るワークショップではお互いの文化を知る時間を設けるなど様々な工夫を行っています。
この参加型の学びは、その参加した日にももちろん意味がありますが、参加者の方の未来にどう役に立ちそうか、どう影響するのか、それが社会全体のどのような相乗効果を生みそうか、という点も考えることで、「未来に繋がる学び」になると考えています。
2. 垣根をなくす
今まで私はワークショップデザイナーとして、複数か国からの参加者とのワークショップや子供向けワークショップ、企業内の他部署間ワークショップなど多様な参加者がいるワークショップを実施してきました。
その経験の中で、参加者の方々が多様な人とのコミュニケーションを通じ、互いに刺激し合い、新しい気づきや発見をしていくことができる「多様性の場」の大事さに気づかされました。
多様な参加者がいらっしゃるワークショップでは、「誰でも参加しやすいこと」が非常に重要です。私は「誰でもが参加しやすく、参加したいと思うような場づくり」を目指し、日々創意工夫してワークショップの設計をしています。
3.
自ら参加したくなる
「楽しい仕掛け人」
私はワークショップをデザインするのも、参加するのも大好きです!
なぜなら、ワークショップは楽しいからです。
普段使っていなかった右脳左脳を全開にして、普段あまりお話しない方や、触れないテーマに一緒にぶつかりながらも、思いっきり考え抜いて、
終わった後の達成感・スッキリ感がたまらなく気持ちいものです。
ワークショップデザイナーになってから、それはプログラムのデザインが素晴らしいからだと気づきました。
ただ、楽しいだけではなく、そこには計算された工夫や仕掛けがあることが大事なのです。
そんな「楽しい仕掛け」が大事にするデザイナーでありたいと思っています。
ワークショップ実績
◆企業向け:アイデア開発、コンセプト作成、ペルソナ作成、消費者・カウンターパート・患者理解、チームビルディング など
◆子供向け:業務内容体験 など