プロフィール
私の本当に実現したいことは、
「朝起きるのが楽しみになる毎日を作ること」。
そんな毎日を「自分」でデザインし、作り、過ごしていくために、あなたと、みんなと考えます。そんな場をつくります。
私たちのありたい姿は、
「新しいアイデアをどんどん試してみる実験室」。
実現したいビジョンに向かって、いろんなことを考え、試していきます。
⚫︎私が一緒に考えたいひと
働く大人、人の中で生きている大人
⚫︎私が大事にしているテーマ・メッセージ
・「私たちは一人ひとり違うからいい、自分は自分でいいと感じること」
・「互いの価値観を知り、一人ひとり違う私たちを味わうこと」
・「人の中で生きている私たちが、互いに大切にしなければならないことに気づくこと」
⚫︎私の得意な方法
・ストレングスファインダーを活用したセッション
・LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ
・心理的安全性ワークショップ ・ことばの教室
認定WSD資格 取得年度
2024
主な活動地域
埼玉県、東京都、千葉県など首都圏およびオンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
あとで誰かに話したくなる
とまどいの起こらない
デリバリー
1ワークショップ1チャレンジ
1. あとで誰かに話したくなる
ワークショップに参加した人が参加していなかった人に、その楽しさや深さ、面白さ、自分にとっての意味、気づきをつい話したくなるような時間、空間づくりを目指している。
誰かにその体験の素晴らしさを話したくなる時は、新たな学びや気づきが起こり、ポジティブで満ち足りた気持ちになっている。「誰かに話す」ということも、「それが伝わるかどうかわからない相手に話す」ということも相当なエネルギーがいることだが、そのエネルギーを使ってまでも話したい、話してしまうということは、その人の中で何かしら大きな意味のある発見や出会いがあった、ということであると思う。そのパッションが自身にとっての何かの活力になったり、誰かに伝播して行ったり、そういった形で参加者への何かしらのチャンスを作れるような場づくりをしたい。
2.
とまどいの起こらない
デリバリー
参加者にとって「あとで話したくなる」ような体験になるよう、参加の保証を担保し、参加の増幅を実現することが前提として大切であると思う。そのためにファシリテーターの立場でできることは、参加者が本来スムーズに行えるはずの活動を、スムーズに行ってもらうための伝え方であり、「伝えることくらい誰でもできる」、「その場で考えればいい」と、伝えることを瑣末なことだとは考えずに、心を砕く必要があると思う。ワークショップ実施前には、必ず練習、シミュレーションをし、誰一人取り残さないように、相手に合わせて伝わるように調整している。語彙の選び方や「てにをは」、話し方のスピード、(説明が足りない・逆に話しすぎなどの)言葉の過不足などを慎重に調整する。「伝わりそうな」ではなく実際に「伝わる」言い方ではっきりと伝えなければ、何もスタートできない、という日本語教師時代の経験が大きく影響している。
3. 1ワークショップ1チャレンジ
ワークショップを行うたびに、必ず新しい取り組みを1つ以上行うようにしている。且つ、それを楽しんでやるようにしている。参加者が「あとで話したくなる」体験をするためでもあり、自分の成長のため、自分が熱量を持ってやり続けるためでもある。
同じ学習目標であっても、達成に一層寄与できる活動はないか、達成に近づく別の活動の可能性はないかを考えるのが楽しい。全く別の活動を取り入れてみる「変更」の方向性、要素を足したり、少しズラしたりするような「拡張」の方向性もあれば、ワークの時間や人数を変えるような「修正」の方向性も含め、大小さまざまなチャレンジがある。その日その時の参加者という変数を含めると、必ず1チャレンジにはなるのだが、意識的に「自ら変える」ことで緊張感も生まれ、新たなチャレンジとしてファシリテーター、デザイナーとしても1回1回に向き合えると思っている。もちろん失敗することもあるが、そのことで更に良くしたいというモチベーションが上がり、経験値も上がるため、意図的にチャレンジをするようにしている。この繰り返しが、チャレンジ→実施(体験)→活性化/失敗→チャレンジ…とループし、私自身のワークショップをより活性化することにもなると信じている。