プロフィール

自分の「好き(すき)」に「て」を加え、世の中を「素敵(すてき)」にしたい、そんな思いでワークショップデザインをしております。

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

東京・神奈川・オンライン

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

好きを素敵に

三間を行き来

私自身がジェネレーター

1. 好きを素敵に

これは私のパーパスであり、「場づくり」において一番大切にしたいこと。

「好き」は“私”が感じるもの、「素敵」は“みんな”が感じるもの。
私の「好き」が、みんなの「素敵」になったら、きっと私もみんな(世の中)も、もっともっと「素敵」になれる。
自分の「好き(すき)」に「て」を加え、みんなの「素敵(すてき)」をつくる。

ワークショップにおいて「て」を加えるとは大きく2つの意味がある。
・自分の好きに「て」をいれてみる:自分の好きに深く向き合い言葉にしてみる、語ってみる、そこで感じたことを味わってみる。
・誰かの好きにみんなで「て」をいれる:誰かの好きを聞き、いいねー、それはどういうこと?と感じてみて「あいのて」を入れてみる。新しい気づきに出会ってみる。
場での対話や共創を通じて、自分の好きがみんなの素敵になったらいいな。

2. 三間を行き来

これは私の「プログラムデザイン」で大切にしたい仕掛け。

三間(時間・空間・人間)とは
・空間(くうかん):ケ(日常)とハレ(非日常)
・時間(じかん) :足元と未来
・人間(じんかん):私とあなた
この三間を行き来することで、思いもよらぬ「素敵」で出会えそう

例えば「大人の夏祭り」
故郷を離れて都会であくせく働く「私」が、年の一度の里帰りで子供を連れて地元に夏祭りに行く。そこではケ(日常)を離れ、ハレ(非日常)な空間で少年少女に戻る。地元の夏まつりでは懐かく変わらぬもの、こんなのあったんだーという新しい発見や隣で手をつないだ息子が初めて見るお祭りにワクワク胸を躍らせる姿に「ここどこだっけ、いまいつだっけ」、と時空が交じり合う感じを楽しむ。そんな中、地元の仲間とも再会し、久しぶりに夜明けまであーだこーだ語り合う。翌朝目が覚めるとなんともいえぬ疲れと心地よい余韻を感じながら、ケ(日常)に戻っていく。この夏祭りがあるから日常も頑張れる、そんなハレ(非日常)のような場づくりをしたい。

3. 私自身がジェネレーター

これは私がワークショップデザイナーとして大事にしたいスタンス。

ジェネレーターにはいくつかの意味がある。
一つめは「発電機」。私自身が熱を発し、場や参加者の皆さんを温める存在になりたい。
二つ目は「生成」。AI時代に、生成AIではできない、人と人との血の通った対話で気づきや学びが高まるような場の生成をしたい。
最後は「圧倒的当事者で楽しむ」。場をひらく私自身が、場の力を信じ、みなさんの可能性を信じ、みなさんにどうなってほしいか、そして自分がどうありたいかを考え行動し、圧倒的当事者として共に楽しみたい。

ワークショップ実績

・ビジネス×ラグビー
・行く行けキャリア
・チームを束ねるビジョンの育て方
・ジョブクラフティング
・役職定年後のキャリアを考える
・好きを素敵にワークショップ

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