プロフィール

「キャリア教育コーディネーター」・「心理的安全性インプロファシリテーター」の認定資格を取得しています。これまでは個人活動として学校向けのワークショップを企画・運営していましたが、昨年からワークショップデザイナーの仲間が運営している団体に参加して活動をスタート。
活動の幅を広げようと仲間と奮闘中!
ミライにおいて子どもたちがイキイキと前に進んでほしいとの想いを込めて、社会に必要と思われる「資質・能力」の必要性を体感してもらうワークショップをデザインしています。
子どもたちが一人ひとりでその価値観に気づいてもらうような仕掛け作りから、一人ひとりが異なる価値観を持っていること、そしてそれはどれも正解であることをお互いに認め合えるような場作りをデザインすることを心がけています。
そして、何より子どもたちがワークショップを楽しんでもらえるような環境作りも意識しています。そこから心理的安全性とは何かをしっかり理解してもらうことを行なっています。

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

関東地区を中心で活動していますが、全国どこにでも行きます!

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

気づきのギフト

安心安全の場の提供

雑談を含む対話の大切さ

1. 気づきのギフト

オーガナイザーと事前に打合せを行い、「何を参加者から引き出したいのか」、「終了後に参加者からどんな一言を発してほしいのか」をヒアリングした上で、その狙いに沿ったワークショップ設計をしています。
参加者へワークショップスタートの際には、その狙いをあえて明確にすることなく、参加者がワークショップを体感した際にオーガニックに気づいてもらうような仕掛け作りを心がけています。ワーク後で狙いについて解説する際に、参加者から「なるほど!」とか、「そんな仕掛けが」とか、「狙いが体感できた(理解できた)」との一言が出てくることを常に意識しています。

2. 安心安全の場の提供

安心安全の場でワークショップが提供出来るかがその場の肝になると考えている。そのため、環境としてリラックスしてもらえる雰囲気作りを心がけています。例えば、BGMとしてボサノバを流したり。
そんな場として環境整備と同時に、ワークショップ内の参加者同士がお互いに安心安全の場の中でワークショップを受講してもらいために「心理的安全性」の場作りに取り組んでいます。そのためのを知見を拡げるために「心理的安全性」のセミナーを受けたりしながら、認定資格として「心理的安全性インプロファシリテーター」を取得しました。
自ら安心安全の場の提供に対して、常にレベルアップを図りながら、そのスキルを十二分に参加者へギフト出来るに心がけています。
そのようなことが参加者が楽しみながら、ワークショップとしての狙いを体感できる場つくりに繋がると考えています。
また参加者に「心理的安全性」についての本質をしっかり理解してもらい、各自がそのような場づくりを意識してもらうことも伝えています。

3. 雑談を含む対話の大切さ

私が実践する場が学校現場での授業のため、自分が設計する「ワークショップ」の内容(雑談も含めて対話の場)が、学校側の見方としてはどうしてもおしゃべりをしているだけの場に見られがちになってしまう。それを如何に理解してもらうかのを事前の打合せを重ねながら、実行している状況です。これはこれで先生方の意識を変えることには大切なことだと思っています。
そして参加者である学生が実践している場を眺めてもらい、どんな表情や意見が出ているのかを知ってもらうようにしています。粘り強く続けていくことは学校現場でワークショップ自体を浸透していくことの一助に繋がればと思っています。
そして、参加者に雑談も含めた対話の大切さを体感してもらうような仕掛けを常に考えています。また社会の先輩として、働く上でも雑談も含めた対話から何か産まれることがあると併せて伝えています。
そのような場で対話がオガニックに行えるためには「心理的安全性」の場であることも大切であり、そのようなコミュニティー作りを意識してほしいとも伝えています。

ワークショップ実績

中学校から大学・専門学校の授業・講義でワークショップを多数実践
主にワークショップを通じて気づきをギフト
・心理的安全性の場を体感するワークショップ
・コミュニケーションを深掘りするワークショップ
・自分の軸(キャリア)探しのワークショップ 等

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