プロフィール

サービスデザイナー。神奈川県出身。千葉大学大学院工学研究科修了。 

在学中に社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)の一環としてサマーキャンプやスキーキャンプを主催する企業に共感し、ボランティアのキャンプリーダーとして自然体験活動に携わる。幼稚園児から高校生に四季折々の自然体験活動を支援する中で、ワークショップの基礎を学ぶ。 

現在は電機メーカーでサービスデザイナーとして活動。デザイン思考を用いて、新規事業創出を目的とした手法開発および実践としてのワークショップを手がける。 

また自主活動として、小学生から大学生に対して彼らの協働性を育むワークショップを実施し、多様なコミュニティ形成に尽力している。 

LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター

認定WSD資格 取得年度

2018年度

主な活動地域

東京・神奈川・千葉・埼玉

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

共創を推進する

質の高いアイデアを創出する

参加者のモチベーションを高める

1. 共創を推進する

私はデザイン思考を活用したワークショップや場づくりを実施しており、企業や大学とワークショップを使った共創を推進するのが得意です。デザイン思考とは、デザイナーが課題解決する際の思考パターンを取り込んだイノベーションの手法です。不確実性が高く将来の予測が困難な現代において、デザイン思考を取り入れたワークショップは共創を加速させることができると考えています。私は参加者がお互いの価値観を尊重した上で、課題の本質を捉えて解決策を見出せるようなワークショップを実施します。

2. 質の高いアイデアを創出する

ワークショップでは納得解を導き出すことが大切ですが、納得解が必ずしも優れているとは限りません。ビジネスにおいて、ワークショップの成果はアイデアの”量”ではなく”質”です。ひとつの優れたアイデアが社会をより豊かにする可能性を秘めています。私はその優れたアイデアを生み出すため、参加者に寄り添い、アイデアを生む苦しみを乗り越えられるように支援します。また、限られた時間でアイデアを創出するためのワークショッププログラムを設計します。

3. 参加者のモチベーションを高める

私は主に企業や組織を対象にワークショップを実施していますが、企業の多くは専門性ごとに異なる部門で構成され、お互いが孤立していることがあります。一方で複雑な課題を解決するためには部門を横断し、さまざまな立場の人が高いモチベーションで同じ目標を目指して協働し、アイデアを知恵を出し合って創出することが求められます。私は異なる専門性を持つ参加者が誰一人取り残されることなく、それぞれに活躍の場があり、笑顔になるワークショップを作りたいと考えています。

ワークショップ実績

2008 – 2012:自然体験活動に従事
2015 – 現在:新規事業開発を目的としたアイデア創発ワークショップの企画・実施
2019 – 現在:学校・教育機関向けワークショップの企画・実施

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