プロフィール
2004年大手SIベンダー入社後、業務定着化の営業、インストラクターを務め、2015年より、顧客企業の新規ビジネス創出に向けたワークショップのファシリテーターとして企業変革の貢献事業に関わる。
その後、「人に伝わる」ためのプレゼンテーション研修や、コミュニケーション円滑化に向けたコンサルティングを実施。キャリアコンサルタントとしての国家資格を持ち、「個人」に着目した、組織の成長に関わるプロジェクト実績を多く持つ。
2020年より、DXに特化した関係会社のブランディングやクライアント向けコンサルティングプロジェクトを手掛ける。オンラインイベント開催ノウハウやテレワークの環境下における働き方の健全性維持、D&I等の課題解決分野に関するノウハウ蓄積に努める等、組織の成長活動の基盤整備を行う。
認定WSD資格 取得年度
2016年度
主な活動地域
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
Human Centric
(人間中心)
Vision
(ビジョン・ありたい姿)
Serious Fun
(真剣に楽しむ)
1.
Human Centric
(人間中心)
組織を形成する最小単位は人。
企業に対し、新規ビジネス創出や風土改革、組織の成長に関するテーマに取り組んでいます。ワークショップの目的が、組織のテーマであったとしても、まずは参加者1人1人の価値観や想いを紐解くことからスタートしています。その組織に所属しているメンバー1人1人の想いが、組織ならではの特徴、その企業らしさにつながっていると考えているからです。
組織を作り上げている最小単位は「人」なので、常に「人」を中心に考えながら、コミュニケーションをデザインしています。
2.
Vision
(ビジョン・ありたい姿)
人をモチベートする、魅力的なビジョン。
ワークショップを一過性のもので終わらせないためには、参加者の「行動変化」や「意識変化」につなげる必要があると考えています。参加者が行動を起こしたり、次の一歩を踏み出すために必要なのは、参加者自身が目指さずにはいられない魅力的なビジョンの存在です。
参加者自身の「こうありたい」というモチベーションを引出し、前向きな想いをつないでいくために、ビジョンを描くことはとても大切なことだと考えています。
3.
Serious Fun
(真剣に楽しむ)
真剣に楽しむ「探究」の場。
求められている正解に向かって導いていく、合意形成していく場ではなく、正解がないテーマを真剣に且つ楽しみながら探究していく場のデザインをしています。
不確実な時代の中では、複雑に絡み合った正解のない課題が多く、解決に向けて探究していく機会が増えてきています。本気で楽しめる場は、メンバー間で化学反応が起こり、今までにない新しいアイデアが生まれ、難題が創造的に解決される場となります。真面目に取り組むだけでなく、楽しめる場を常に心がけています。
ワークショップ実績
- 運輸業:イノベーション思考浸透のための共創人材育成プロジェクト企画立案・実施
- 建設業:コミュニケーション基盤の定着促進/意識改革プロジェクト企画立案・実施
- 化学:未来思考で各拠点の課題を解決するプロジェクト企画立案・実施 ・化学:システムのあるべき姿を描くプロジェクト企画・実施
- 電気機器:2020年に向けた日本の未来とものづくり「イノベーションを生み出すビジネスモデルを検討する」プロジェクト支援
- 官公庁:データを活用し、新しい未来を描くアイデアコンテスト企画立案・実施
- 自治体:オープンデータを活用した地域活性化プロジェクト企画・実施
- 金融業:オペレーショナルエクセレンス実現のためのアイデアソン支援
- 情報・通信業:新しいファンづくりのための新サービス創出プロジェクト企画立案・実施
- 新聞:既存業務におけるAI活用検討プロジェクト企画立案・実施