プロフィール
小学校の教員をしています。現在は特別支援学級の担任をしています。それぞれの個性を生かし、楽しい学級づくりを目指しています。お互いを尊重し、助け合うことが自然にできるように声かけをしています。
認定WSD資格 取得年度
2015年度
主な活動地域
教室の中で
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
安心 安全
継続
自己肯定感
1. 安心 安全
自分が思っていることを声に出すことは勇気がいる事である。でも、他人に聞いてもらう事で自分の考えも確立することができるし、相手のことも理解することができる。自分と相手は、同じではないけれど敵ではないことを肌で感じることができる場を提供することが必要である。馴れ合いになるのではなくより良い発展的な考えを生み出すことができる場の力を借りて、未来を語っていきたい。たわいもない言葉が、他の誰かの心に刺さるかもしれない。何が良くて、何が悪いといった評価をするのではなく、建設的な会話ができるといい。
2. 継続
何をするのも、続けることが大切である。最初は、その場のエネルギーだけで、行うことができるかもしれない。それを、続けることは容易ではない。簡単なことから始めてまずは続けてみよう。それが無理であったなら諦めることも必要かもしれない。小さな炎が大きなうねりとなるように小さくてもいいから続けていけれることをやってみよう。スモールステップでまずは、一歩を踏み出し、そして、失敗を糧に進んでいきたい。失敗こそ宝でありたい。
3. 自己肯定感
自分に自信を持つこと。それには、他者からのフィードバックが必要である。評価ではない、より発展するための視点を与えてくれるようなフィードバックがあれば、諦めずに進んでいくことができる。私は一人ではない。一人で生きているのではない。生かされていることに感謝して、また、他人を応援する人であってほしい。他者からの批判を受けたときに、どう対処すればいいのかを経験の中からつちかい、慌てるのではなく、冷静に対応していきたい。自分の軸をもつことができるようになりたい。
ワークショップ実績
毎日の生活の中で、小さな自信をもたせることができるように工夫しています