プロフィール
健康ってなんだろう。
幼いころにふと疑問に思ったことの答えは、様々な経験とともにその定義が増えました。
からだの調子がいいこと
こころが軽やかなこと
人との関わりが嬉しいこと
何かにやりがいを持っていること
自分らしくふるまえること
楽しく学ぶこと・・・・
手に職をつけて自立しよう、との考えもあって看護師になりましたが、
それはたくさんの人の「生きかた」との出会いでもありました。
それは自分の視野を拡げてくれ、医療や看護の垣根を超えた学びにつながっています。
これらの経験や学びを、誰かと何かで掛け算できると幸せです。
認定WSD資格 取得年度
2015年度
主な活動地域
大阪をメインに関西地方、他日程が合えば限らず。オンラインも可能。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
自分に小さな
イノベーション
つなぐ
拡げる
1.
自分に小さな
イノベーション
興味を持って相手の意見を聞ける関係性をつくることから始めます。
普段ならきっと対面することのない人同士でも、なんらかの共通点を見つけて関心が持てる関わりをつくり、自分の知りえなかった価値観や物語や事実を、新鮮に受け止める対話のデザインをします。
そうすることで、自分とは異質だったり、自分の持たない価値観を、素直に受容できます。
それができると、自分の価値観に新しく知りえたことが加わり、自分の考え方の変化といった小さな発見がおこります。
自分の価値観が変わるわけではなくても、自分の世界が次へと伸びていったり、自分を肯定しようと思える内容を心がけています。
2. つなぐ
ワークショップで誰かや何かに関心を持つことで、その時に出会った人にもっと興味を持ってもらえるようにと考えています。
場の雰囲気に応じて小さな一言を拾ったり、繋いだりして、話しやすい雰囲気をつくります。
縁あって同じ場に集まったことを無駄にしないこと、
またこのような場に参加したいと感じてもらえることを目指しています。
3. 拡げる
ワークショップのデザインでは、意図するものやテーマがもちろんありますが、型にはまらず、意図した遊びを取り入れます。
また、その時の参加者の声や意向を取り入れて、その場でアレンジできる幅を持たせておきます。
あたたかい場をつくり、参加意識を高めて、自分でこの場でできることを拡げていけるのだという喜びを持っていただきたいと思っています。
ワークショップ実績
ファシリテーター型リーダーシップ研修、認知症理解とその関わり、多職種連携ワークショップ など