竹丸 草子

＜参加者がその場を楽しむことを大切にした場づくりをしています＞
参加者がワークショプの活動を自分ごととして捉え、積極的に参加することで、学びは深くなりコミュニティは醸成されていきます。時にはワークショップの中で周囲の人たちと混沌とした時間を過ごしたり、一人悩んだりすることもあるかもしれません。でもそんな差異やずれの中に学びがあります。ワークショップのなかのいろいろなプロセスごと楽しんでいけるように伴走しています。

＜参加者が自分のなかのひらめきや新しい視点を発見できる場づくりをしています＞
みんなとの対話や協働のなかで、閃いたり発見することは、自分の感覚や考えを更新してくれるワクワクのタネです。ワークショップで発見したタネは、みんなで育てたり、自分の中で持ち続けて他の誰かと分かち合ったりすることで、また新たな発見を生み出します。どんどん増える発見で、学びやワクワクも増えていく。そんな新しい視点の発見ができるように後押ししていきます。

＜参加者が自分の中に感じることを大切にした場づくりをしています＞
言語や知識以外にも、身体や五感を使って感じることで、ワークショップが終わった後もその人のなかで学びが生き続ける場づくりをしています。自分の外側の世界（ことば、素材、空間、音、色、人々など）を感じて生まれた自分の中の感覚は、自分らしさを作る判断軸です。子どももおとなも自分らしく生きていくために大事にしていることを一緒に大事にしていきます。