プロフィール
北海道出身。これまでに、仕事として自治体の観光計画策定、防災研修のほか、研究者連携や産学連携を目的としたワークショップのほか、自主的な地域活動として仲間と共に「かるた」を使ったワークショプを行ってきました。特定の分野の専門性はないので、いただいたお話に対して、一緒に作って行ければと思います。北海道観光マスター,MBA,MSc
認定WSD資格 取得年度
2013年度
主な活動地域
北海道、関東
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
イメージする
場を信頼する
よければ一緒に
1. イメージする
それぞれのワークショップの目的達成に向けて可能な限り、具体的にイメージして計画を作る。レイアウトや物など物理的な環境、始まりから終わりまでを時系列で、その場で起きること、それぞれの位置付き方、思うこと・感じること・考えることを想像しながら、進行を具体的にイメージしながらデザインをする。また、自分のイメージが他者にも伝わる様に言語化や見える化して、フィードバックをもらいながら、繰り返して具体的なイメージを作る。
2. 場を信頼する
具体的にイメージしたものを完璧に実践しようと思わずに、その場に応じて事前の進行イメージを棄却できる余裕を持つ、焦らない。ただし、目的は見失わない。意外と自分が想像できていなかったことも多いはずで、その場や参加者に任せたり、即興的に変えた方が、良いものができる可能性がある。自分自身が陥りやすい、全てをコントロールしなければならないという考えを捨てて、その場や活動者に任せて、信頼しながら進行することも大事。
3. よければ一緒に
一人でつくらない。デザインも活動も、一緒に作る方が多分楽しい。
それほど何かに突出した専門性もないので自分一人でできることはあまり多くなくて、だからと言って、自分一人でできることが無いわけでは無いけど、よければ一緒にいること、作ること、感じること、その方が楽しいという、某歌の歌詞の様に優しい気持ちで、ワークショップの計画を作る時も、活動を実践している時にも、また、終わった後にも、そんな風に携わりたいと思っています。
ワークショップ実績
2013-2014 文京かるた隊
2016-2018 COI2021会議/ワークショップ(研究者連携)