プロフィール
私のページをご覧いただき、ありがとうございます。
主に組織向けに、対面またはオンラインで、ワークショップ形式を活用した研修を提供しています。
ワークショップデザイナー育成プログラムで培った”ビジネスの世界の常識に囚われない”柔軟な発想で、クライアントが感じている課題をしっかりお聞きした上で組み立てるプログラムが強みです。そして、企業人事での15年にわたる人材育成経験と、海外を含む多様なバックボーンを持つ人との関わりから、参加者の気持ちに寄り添ったファシリテーションを得意としています。
また、個人的な実践として、プロセスワーク(プロセス指向心理学)、センサリーアウェアネス(身体心理学のひとつ)、無肥料無農薬の野菜栽培、太陽光発電などやっています。自分という人間を十全に生きるために必要な力を身につけることに関心があります。
認定WSD資格 取得年度
2012年度
主な活動地域
主に関西、オンラインおよび全国各地への出張も可能
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
人の可能性を
信頼する
その場で起きる
出来事を大切にする
気づきを得る
きっかけをつくる
1.
人の可能性を
信頼する
私は、長く企業人事で人の育成を担当していました。その経験から、人にかかわるときに大切なことは、その人の可能性を信じることだと思っています。それは場づくりおいても同じことで、場を支えるファシリテーターが、その人、その集団の可能性を信じられなければ、変化が起きようがないのではないかと思っています。たとえ、その人、あるいはその集団にいる人たちが自分の可能性を感じられないときでも、ファシリテーターがその可能性の扉を開くこと、それが最も大切なことだと思っています。
2.
その場で起きる
出来事を大切にする
ワークショップ型の場では、予期せぬことも起こります。そして、それは必ずしもその場やその流れにおいて歓迎できるものばかりではないかもしれません。でも私は、そうした予期せぬことが起きることそのものに、何かしらの意味があると思っています。そして私たちの気づきは、実際に起きていることから学ぶことによって、より具体的に深まっていくものだと考えています。そのため、少し遠回りに思うような出来事も歓迎しながら、進めることを心がけています。
3.
気づきを得る
きっかけをつくる
ワークショップにしろ、その他のどんな場にしろ、参加者の人生においては長い道のりの中のあるひとつの通過点にしかすぎません。ご縁あってその通過点を共に過ごすのであれば、参加者が何らかの気づきを得るきっかけをつかんでもらいたいと考えています。そのため、知識を得る、体験するといったことを目的にするのではなく、知る、体験するというプロセスを通じて気づきが得られることを目的とし、それが起こる場のデザインとファシリテーションを心がけています。
ワークショップ実績
活動実績の詳細はこちらをご覧ください。
https://reciproseeds.com/works/