プロフィール
1963年兵庫県生まれ。立命館大学経営学部卒業後、機械商社を経てテントメーカー勤務。2019年に中小企業診断士として経済産業省登録。大阪府中小企業診断協会所属。
・ワークショップデザイナー
・経営コンサルタント
テントメーカーに勤務しながら、中小企業診断士として活動しています。
勤務先では、「目的に向けて自律的に動く組織を作りたい」という思いから、様々な部署やグループ会社で組織開発やコミュニケーション力向上のワークショップの企画・運営を行ってきました。
また、中小企業診断士としては、「関西企業を元気にしたい」という思いで、中小企業や個人を対象にコンサルティングを行っています。ハンズオン型の経営支援をモットーとしており、支援先様のメンバーを巻き込んでワークショップを行い、課題解決に取り組んでいます。
認定WSD資格 取得年度
2012年度
主な活動地域
関西エリア中心
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
人と人をつなぐ
知と知をつなぐ
気づきから行動変容へとつなぐ
1. 人と人をつなぐ
私は、ワークショップを通じて人と人のつながりを、新たに生み出したいと考えています。初めて集う人たちはもちろんのこと、すでにつながりのある人たちの関係性を再構築することも含みます。そのために、目的や目標をしっかりと設定したうえで、対話による価値観のすり合わせを大切にしたプログラムデザインを行います。また、人と場の持つ力を信じて、安心安全の場作りを行い、臨機応変に対応するファシリテーションを心がけています。
2. 知と知をつなぐ
私は、ワークショップを通じて一人ひとりが持つ「知」を掛け合わせて、新しい価値を生み出したいと考えています。バックグラウンドや考え方、価値観の異なる人たちが知恵を出し合い、それを丁寧につむぐと、個人では思いつかないような素晴らしいアイデアが出てくることが多々あります。そして、人から与えられるのではなく自分たちが考えたアイデアは、実行される可能性が格段に向上します。そのような実行性が高いアイデアを創出できるようなプログラムデザインを行います。
3. 気づきから行動変容へとつなぐ
私は、ワークショップを通じて参加者が気づきを持ち帰ってほしいと考えています。ワークショップデザイナーは、参加者の大切な時間をお預かりしています。その貴重な時間を投資してもらうリターンのひとつが気づきだと思います。この気づきこそが、過去からの延長線上ではなく、未来の行動変容につながるきっかけとなるからです。安心安全が担保されたワークショップでの体験から、気づきを得られる場づくりをおこないたいと考えています。
ワークショップ実績
- ミッション、ビジョン策定ワークショップ
- 新商品、新サービス開発ワークショップ
- 屋号命名ワークショップ
- 問題解決ワークショップ
- コミュケーションスキル向上ワークショップなど