プロフィール
新たなサービスやビジネスの創出を実践できる共創施設の運営に関わり、人とデジタル技術を結ぶアイデア発想やコミュニケーションデザインに取り組んできました。参加者が対話をとおして、課題解決のアイデアを見つけたり、新たなビジョンを描くお手伝いをしています。ワークショップでは、感覚的なものや、言葉の力を信じていくスタイルを大切にしています。一人ひとりの体験や学びがそれぞれの中で醸成され、それぞれの社会で還元されていくように後押しができる存在でありたいと思っています。参加者のワークショップの体験が何かのきっかけとなり、過去よりもプラスに時計の針が進むようなワークショップデザインを目指しています。
認定WSD資格 取得年度
2021年度
主な活動地域
関西/中四国/関東
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
心を尊重する
誰かと繋がる
何かを学び感じていく
1. 心を尊重する
参加者同士の異なる視点や感受性を尊重できるような体験が生まれるワークショップを実施したいと考えています。アクティビティのひとつひとつの体験が意味を持ち、参加者にとってその後の活動のヒントとなることが理想です。そのために実施者である私自身が参加者を尊重し、参加者の対話に耳を傾け、その場の雰囲気を大切にする場づくりが必要だと思います。参加者に対して、安心感の提供と何らかの価値の提供をすることが、心の尊重に繋がり、参加者とともに成長していくことができると考えています。
2. 誰かと繋がる
ワークショップの安心感を伝えてきたいと思っています。参加者は自分ひとりではないこと。必ず誰かがいて、誰かを頼ったり、誰かの支えになれること。このことをメッセージにできるワークショップでありたいと思っています。そのために、それぞれの人が持つ課題や想いをまずはオープンにし、相手も自分ごととして受け止めらること。そこから何ができるかを考えていくこと。そんな場であるためのコミュニティ形成や仲間づくりで参加者のエンゲージメントを高めていきたいと考えます。
3. 何かを学び感じていく
ワークショップ参加者の新たな体験や学びがそれぞれの中で醸成され、それぞれの社会で還元されていくように後押しができる存在でありたいと思っています。そのために参加者にとって、少しでも未来思考な体験を提供できたらと思っています。アクティビティだけでなく、その時に交わされる対話からも何かを感じてもらい、それが学びとなっていくことが理想です。自己完結する学びであっても、誰かとどこかで繋がっていく活動であっても、ワークショップの体験がそれぞれの何かのきっかけとなり、過去よりもプラスに時計の針が進むようなワークショップデザインを目指しています。
ワークショップ実績
DXを自分ゴトにするワークショップ
デザイン思考体験ワークショップ
SDGsをとおして自社の活動を考えるワークショップ