プロフィール
放送局に勤務し様々な企画に携わる。「全国こども電話相談室」を担当した際に、対話や問いの面白さに出会う。ワークショップについて体系的に学ぶため、2019年「青山学院ワークショップデザイナー育成プログラム」に参加。コラボレーションやプロデュースを得意とし、自分自身がワクワクするものはジャンルを問わずやってみようというのが信条。子ども、食、伝統文化、防災、ダイバーシティ、音楽、アート、ライフスタイル、英語などジャンルは様々。LEGO®️やトーナルカラー等を使った「手を動かして対話を深めるワークショップ」もカスタマイズしながら行なっている。
⚪︎ワークショップ系保有資格
LEGO®️SERIOUS PLAY®️メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ / ユニバーサルカラーアドバイザー、色彩検定2級 / 英検準1級 他
認定WSD資格 取得年度
2021年度
主な活動地域
東京を中心に全国どこでも。オンラインも可能。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
コラボレーション
マッチングとフィット感
まずはやってみよう!
1. コラボレーション
ワークショップのコラボレーションをプロデュースし、新しいワークショップを生み出すことを得意としている。社会課題や日常生活からテーマを見つけ、参加者の「ワークショップ後に見える世界」をイメージしながら、「参加者にどんな変化が起こるのだろう?」とコラボレーションする相手と対話をしながらデザインする。テーマについては幅広くとらえ、面白い組み合わせを探している。人との出会いやテーマから新しいコラボレーションを生み出し、ワークショップの枠をどんどん広げていきたいと考えている。
2. マッチングとフィット感
場の空気と参加者の組み合わせにより、ワークショップは設計時に想定した枠を超え、面白い結果を生み出す。主催者は、「マッチングとフィット感」を楽しみながら、柔軟に実践することが大切である。明るい場作りと、自由な雰囲気で、参加者には、とにかく楽しんでもらいたい。表情の変化を見逃さず、参加者同士の会話に耳を傾け、プログラムを細かく変化させながら進行する。その先に何を提示し、どんな問いかけをすれば良いかを常に考えながらファシリテーションする。ワークショップでは「対話」こそが「マッチングとフィット感の鍵」となるのでどんな組み合わせでどんな対話を生み出すかが重要となる。
3. まずはやってみよう!
能動性は生まれた時から誰もが持っているにも関わらず、発揮することは難しい。日常から脱却し、ワークショップに参加している時間だけでも、自分自身を開放し、素直な気持ちでワークショップを楽しんでもらいたい。「まず、やってみよう!」というワークを様々なやり方で盛り込み、夢中になる時間を増やしていく。プログラム中は、一人一人との会話を大切に「前のめりな瞬間」を積み重ねていく。ワークショップを楽しめたことがない方が、また参加してみたいという気持ちになれることを目指している。
ワークショップ実績
・トーナルカラーを使って「秋の色を愉しむ和菓子作り」ワークショップ
・LEGO®️シリアスプレイ®️メソッドを活用した防災ワークショップ「いざという時に!」
・LEGO®️シリアスプレイ®️メソッドを活用したワークショップ「3年後の自分を考える」
・LEGO®️ブロックでおしゃべりしよう!
・ダイアログインザダークとのコラボレーション「五感で冒険しよう」
・ヨックモックミュージアムとのコラボレーション「ピカソみたいにやってみよう!」他