プロフィール
1990年から2026年3月まで水族館の学芸員として生物多様性教育に取り組んでいました。2026年4月から病院内にある重症心身障害児者の通所施設で保育士として働き始めました。
働きながら大学院で「水族館での大人向けの環境教育」について研究しマスターを取得。また、乳幼児の発達や保護者支援と環境教育をつなげたいと考え、2017年に試験認定で保育士登録。小児病棟への出張水族館(リアル/オンライン)や病棟保育ボランティアなどで病児の学びの保障にも取り組んでいます。
これらの活動によるつながりから、子どもの育ちや子育て支援に取り組む「NPO法人はぐハグ」の理事になり、保育系大学などでのワークショップにも取り組んでいます。
○新潟市出身・在住
○新潟大学理学部生物学科卒
○北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)4期修了
○立教大学異文化コミュニケーション研究科修了
○保育士
○学芸員
認定WSD資格 取得年度
2021年度
主な活動地域
新潟・全国(オンライン)
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
多様性
対話
つながる
1. 多様性
「多様性、特に生命の多様性(生物多様性、ヒトの多様性、考えの多様性など)を大事にしたワークショップをデザインします。」
私がワークショップデザインに取り組む究極の目的は「よりよい社会をつくり、それを次世代に渡す」ためです。「よりよい社会」の重要な要素は「多様性」だと考えています。ヒト以外の生物も含めた「生命の多様性」を認め合う社会、インクルーシブな社会をみんなで作るためのツールとしてワークショップは大きな役割を担うと思います。私は、その社会への第1歩として多様性を大事にしたワークショップをデザインします。
対象は、幼児からシニア世代まで、だれでも。
テーマは、環境・生物多様性の保全・人権(特に子どもの権利や障がい者の権利)・インクルージョン・平和などの社会問題、社会教育・学校教育・家庭教育などの生涯教育、子どもの育ち・子どもアドボカシーに関する内容、など
2. 対話
「多様性を大事にしたワークショップには対話が不可欠です。多様な考え、意見、感情などから何かを生み出すために対話を大事にしたワークショップをデザインします。」
ワークショップは「対話の場」であると考えています。しっかりした対話の場がデザインされたワークショップは、参加者の参加度も高く、学びも深くなると思います。他者との対話だけでなく「自分との対話」も大事にします。自分との対話や他者との深い対話から生み出された個々の「思い」や「学び」は、「よりよい社会を作り、それを次世代に渡す」ためのエネルギーとなると考えます。
3. つながる
「多様性と対話を大事にしたワークショップは、何かと何かがつながるきっかけとなります。その「つながる」を大事にしたワークショップをデザインします。」
「よりよい社会をつくり、それを次世代に渡す」には、ヒトとヒトのつながりが大きな力になります。ワークショップに参加したあとに参加者同士の関係性が構築されるようなワークショップをデザインします。関係性が構築されることで、「自分ゴト」と「他人ゴト」をつなぐ「自分たちゴト」が生まれ、何かが動き始めることを期待します。また、創作ワークショップや自然の中でのワークショップでは、ヒトとヒトだけでなく、ヒトとモノ、ヒトと自然をつなぐワークショップをデザインします。
ワークショップ実績
・動物系専門学校での水族館教育についてのワークショップ
・保育系短期大学での子育て支援についてのワークショップ
・動物園・水族館職員向けの教育プログラム制作ワークショップ(リアル/オンライン)
・子どもの権利条約を考えるワークショップ(オンライン)
・不登校を考えるワークショップ
