プロフィール
企業内でのアイデア創出やチームビルディングのワークショップを多く行ってきました。他にも,多世代の社会人,小学生,大学生,聴覚に障害を持つ方など、様々な方を対象に、クリエイティブ体験,異業種交流,イメージトレーニングなど、様々なタイプのワークショップを行っています。最近は、未来の自分を疑似体験できる対話型スゴロクを開発し、婚活,企業インターンシップ,キャリア教育など幅広く活用いただいています。
認定WSD資格 取得年度
2012年度
主な活動地域
関東を中心に全国、オンラインも可能
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
目的と目標の
丁寧な確認
目標につながる
自然な流れ
ワークショップの
パッケージ化
1.
目的と目標の
丁寧な確認
事前に主催者,関係者とのイメージ共有をできるだけ丁寧に行うようにしています。特に目的については、概念的な言葉に終わらず、ワークショップ開始前に比べて終了後に、参加者がどのような状態になっていることを目指すかという、目標(ゴールイメージ)を具体的に確認します。
また、参加者の属性や関係性などもできる限り事前に把握して、参加者の気持ちに寄り添った、安心してコミュニケーションできる場を作ることができるように準備します。
2.
目標につながる
自然な流れ
目指す目標を実現するためにどのようなメインワークが必要か、そのメインワークの準備としてどのようなアイスブレイクが有効かなど、ゴールから逆算してプログラムをデザインしています。その際に、参加者が不要な違和感やストレスを感じずに集中できる、自然な流れを作ることを重視しています。
実施時には参加者の様子を常に観察し、その場に合わせた柔軟な変更も行います。また、そのための確認ポイントも事前に組み込んでいます。
3.
ワークショップの
パッケージ化
ワークショップは通常、目的,参加者,その他の条件にあわせてプログラムをデザインし、その場に合わせた適切なファシリテーション行います。効果的なプログラムデザインやファシリテーションを行うにはある程度の専門性が必要になりますが、いつもそんな人がいるとは限りません。
専門性を持った人がいなくても、参加者だけである程度ワークショップ的効果のあるコミュニケーションの場を作れないか、いわばワークショップのパッケージ化についても模索してきました。その結果の一部をカードゲームとして仕立てる活動も行っています。
ワークショップ実績
- 小学生を対象とした身体表現とメディア表現を融合した体験
- 大学生を対象としたアイデア創出プロセス体験
- 社会人を対象としたワクワクする仕事について考える異業種交流
- 聴覚に障害を持つ大学生を対象とした、社会に出た後のことを考える体験
- 多世代社会人でワーク・ライフ・バランスを考える対話型スゴロク
- 在宅勤務がほとんどになってメンバーのつながりに不安を持つ企業組織を対象とした、オンラインでのチームビルディング
- 特定の企業のインターンシップ参加者を対象とした、就職後の生活の疑似体験する対話型スゴロク
- 婚活サービス入会後の活動をイメージできる対話型スゴロク