プロフィール

特別支援級の介添え、雑貨インテリアショップの店員を経て、2008年より『おおきな木』を開業。主に障害のある人が通う施設で商品企画、販売計画、カフェ・ショップ運営などのコンサルティング、イベント運営、セミナー講師などを務める中、Talk Tree WORKSHOPを考案。

認定WSD資格 取得年度

2014年度

主な活動地域

東京都板橋区他

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

誰でも根っこが
あると信じること。

お互いが影響
しあう場づくり。

つながりが
感じられること。

1. 誰でも根っこが
あると信じること。

「表に見えない内に秘めたチカラを誰しもが持っている」、そこにファシリテーターが寄り添うようにいられること、その在り方その場の安心をつくることが、参加者の方が落ち着いて自分に向き合うことができると考えています。その人その人の今までの経歴がどんなものであれ、量や質がどうであれ、持っているものすべてが尊いことであると思って対峙し、その人そのものに興味関心を寄せることからファシリテーションははじまるものと考えています。

2. お互いが影響
しあう場づくり。

まずは自分自身がその瞬間、その場にいることができた上で、お互いに興味を持ち、お互いの存在そのものを認め合えるベースがその場にできることが大事だと考えています。そして、お互いの価値観に触れたり、視座を知ることで、視界や意識が開かれて、自らが能動的に気づくことで、様々な学びの場ができることが、参加者の皆さんにとっては大きな機会、時間になると考えています。その見えない体感が自分にとっての栄養素になり、えもいえない心地よさ、心の健康に作用すると信じています。

3. つながりが
感じられること。

自分自身の過去の経験が今につながっていると感じたり、お互いの想いの中に共通項を見つけること、自分の想いが誰かの想いにつながること、やりたいことやってみたいことが未来のなにかにつながること、など小さな何かが次の何かにつながることで、自然の摂理の中に生きる私たちが循環のシステムの中にいることを感じられることは、この今の瞬間に生かされていると実感がもてることではないかと考えています。それが日々の生活に大きな影響をもたらすものと信じています。

ワークショップ実績

http://talktree-workshop.com/case/

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