プロフィール

初めて対話型ワークショップに参加したとき、幼稚園の園庭で先生、仲間と大縄跳びで味わったドキドキ、ワクワクした感覚に浸りました。教えてもらうのではなく、自分たちで語り合いながら、正解のない答えを見つけ出すプロセスは、お互いの大切にしているもの、知恵が融合するためのかけがえのない時間。その時に出会う人と共に創り出す、一期一会の場の空気感、対話、つながりがワークショップの醍醐味です。そんな場創りをしたいと思いワークショップデザイナーになりました。
現在は、ライフキャリアのためのキャリアコーチング、キャリアコンサルタントとして個人のご相談、研修、講座を担当しています。

ライフキャリアコーチ、キャリアコンサルタント1級技能士、公認心理師、米国NLP協会認定トレーナー、ラスール 認定トレーナー(コネクション・プラクティス)

認定WSD資格 取得年度

2017年度

主な活動地域

関西(他出張も承ります)

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

表現

経験

感覚

1. 表現

言葉、ジェスチャーや表情や動きを通して、非日常の時間と対話を通して自分を表現し、他社からの反応を通して自分を知り、受容していくことによって自己が統合されていきます。自由な表現をしてもいいんだと感じてもらえる場づくりをすることがファシリテーターとしての責務と考えています。そして、表現はその人の内側からあらわれてくるものであり、唯一無二の命そのものと言えます。一人一人が価値ある存在であることを認め合うことにつながります。表現することで他者と繋がることができます。その面白さを味わっていただくことを大切にしています。

2. 経験

人が出来事をどのように意味付けするのか、体験に名前をつけることが経験です。同じ出来事に出会っても、人それぞれ捉え方は異なります。経験を語ることで、お互いが理解を深め、多様なものの見方ができます。そして、経験に映る自分を見つめることで自分らしさを発見できます。経験を語り合うことは、お互いの理解につながり、相互尊重と親密さが生まれます。ワークショップでの時間を体験することは、振り返ったときにどのような意味づけをするのか、そのことが参加者の人生にも影響を与えます。

3. 感覚

香り、味、体の感覚、目で見えるもの、音で感じること、それ以外にもたくさんの感覚があると言われています。感覚を研ぎ澄まし、意識を向けると、普段何げなく通り過ぎていたことが大切な一期一会の出会いであり、今までにない新鮮な感覚をおぼえます。生きているとは今ここを体験し、味わうことで実感できます。そして、新たな発見や気づきが生まれ、当たり前の日常が世界に開かれていることに気づき、生きる喜びにつながります。それぞれの感性が混ざり合うことで、新たな気づきや発見が生まれます。

ワークショップ実績

  • 本当の自分ワークショップ
  • 体とつながる瞑想ワークショップ
  • 共に育むワークショップ
  • 自分の未来を創るワークショップ
  • 夫婦のための対話

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