プロフィール

わたしたちワークショップデザイナーは、多元社会におけるコミュニティの結び目として、多様な場づくりを行っています。
わたしは主に、環境教育や森林ESD、自然体験などの環境領域おいて、未就学や小学生やその親子を対象に、幼稚園や保育園やこども園、小学校や支援学校や環境学習施設、埼玉県の里山保全活動地などをフィールドに活動を行っています。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと【センス・オブ・ワンダー】の大切さを伝えたレイチェル・カーソンは、様々な感情がよびさまされると、次はその対象をもっとよく知りたくなり、そのようにして見つけだした知識はしっかりと身につく、と表現しています。自分が出会うべき「何か」に出会い、心が揺さぶられるような面白さに気づくこと、そんなまなびをつくるワークショップを皆さんと共につくりたいと思います。

NPO法人ナチュラルリングトラスト 理事
NPO法人そらべあ基金 事務局
埼玉県環境アドバイザー
森林セラピーガイド
グリーフケア アドバイザー

認定WSD資格 取得年度

2017年度

主な活動地域

東京・埼玉・他応相談

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

まなびの
おもしろさ

まなびの
多様性

まなびの
変容

1. まなびの
おもしろさ

わたしや私たちのワークショップ活動では、「まなびのおもしろさ」を大切にしています。何かをおもしろいと感じるとき、わたしたちはその対象への好奇心が動機となり、興味を持ったことに対する探求がはじまります。
「なぜ?」という好奇心は、きっかけの扉。いつか自分が出会うべき何かに、自分から出会おうとする能動的な行動につながります。簡単にはわからないことや理解できないことが世のなかにはたくさんあるからこそ、自分からまなびたくなるような、おもしろい何かに出会い続けてほしいと思っています。

2. まなびの
多様性

わたしや私たちのワークショップ活動では、「多様なまなび」の環境を工夫しています。例えば、教室から雑木林へ、地域の施設へ、学校内でも家庭科室や視聴覚ホールやオンライン授業などまなびの場所を変えることや、1人ではなくグループや親子などまなぶメンバーの組み合わせを変えることで、いつもとは違う「異」の環境をつくりまなびの質を変化させています。
実際に、見たり、話したり、食べたり、聞いたり、やってみる、そんなリアリティのある多様なまなびかたのチャンスが広がっていけばいいなと思っています。

3. まなびの
変容

わたしや私たちのワークショップ活動では、「まなびの変容」を大切にしています。現代社会では変化のスピードが速く、情報は古くなり、最適な形も日々変化していきます。そこで、わたし自身も参加者(コミュニティー)から最適をまなび、経験で得た知見を次のより良い場づくりを活かすためリフレクションを継続しています。予期せぬ変化をイノベーションの機会と捉えて、小さな1粒の種が芽をだし枝分かれして広がりながら大きく成長する木のように、小さなまなびがあなたのなかで何かとつながり変化していけばいいな思っています。

ワークショップ実績

〈環境教育〉

2018 埼玉県内小学校 全学年混合 エコフェスティバル
2018 科学技術館「学びのフェス」イベント
2018 文部科学省「こども霞が関見学デー」イベント
2018 埼玉県「環境フェア&こどもエコフェスティバル」
2019 東京都港区立エコプラザ「夏休み講座」
2019 東京都板橋区立エコポリスセンター 「夏休みエコスクール」
2019 東京都品川区立小学校 1年生 生活科出前授業
2020 埼玉県ふじみ野市環境学習館「えこらぼ」地域講座
2020 東京都品川区立小学校 4年生 市民科出前授業
2021 岡山県立倉敷まきび支援学校中学部2年生  オンライン授業
2017~2018 子どもリクチュールクラブ 地域講座 「てんぷら油リサイクルバスで行く! 衣服のエコリサイクル企業見学バスツアー」
〈森林ESD・自然体験〉
2018~2020(継続中)6回連続親子ワークショップ  国土緑化推進機構助成事業 よしみ里山プロジェクト ~子どもたちの未来につなぐ森づくり~
2017~2020 住宅展示場内 環境ワークショップ
〈その他〉
2020 比企しごと塾 地域講座(学生・大人向け) 比企郡地域の仕事づくりや環境活動を行う 学生・社会人向け勉強会

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