プロフィール
青学26期修了。ニックネームは「まっすう」。合同会社富士みらいクリエイション代表、国家資格キャリアコンサルタント、静岡産業大学非常勤講師。20年間の会社員生活を経て2019年に静岡県へUターンし独立。「可能性を信じる」をミッションとして、人や組織、地域の成長のために活動している。
会社員時代に職場の人間関係で悩み、周囲とのコミュニケーションがうまくいかずに自律神経失調症を患った経験と、研修会社や人材育成コンサルティング会社などで16年間培った人材育成や企業研修にかかわる経験をミックスし、ワークショップスタイルで楽しく学べる場づくりを実践している。
企業研修講師としては、カードツールやドミノ等を用いて様々な立場の人たちのコミュニケーション力向上やチームビルディングに取り組む。地域では、次世代を担う学生や子どもたち、働くママさんたちのために、カードツールやボードゲームなどを活用して、笑顔で学べる場づくりに尽力している。大好きな言葉は「相互共育」。趣味は気ままに景色見ながらのドライブ。
認定WSD資格 取得年度
2018年度
主な活動地域
静岡県富士市を起点として静岡県内、首都圏、オンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
可能性
安心
成長
1. 可能性
私自身の使命として位置付ける「自他の可能性を信じる」は、ワークショップだけでなく、人生のさまざまな場面でコミュニケーションをとるときに意識しています。相手の可能性を信じるからこそ、十分な成長実感がないかもしれないと感じる相手に対しても、辛抱強くかかわります。たとえば、組織内のプロジェクト推進ではかかわる人たちの可能性を信じるからこそ、アウトプットが出るまでに時間はかかります。仲間とお互いに制限を設けることなく、さまざまな知恵を出し合っていけば新しいイノベーションのきっかけにもなります。コミュニケーションの積み重ねによって、可能性を拡げることのできる機会を設けることはできると考えて、ワークショップの場に臨みます。
2. 安心
新しくキーワードとして掲げます。心理的に安全な場づくりに気を配り、穏やかで笑顔を交えた表情を起点に、コミュニケーションをとれるようにしています。また、私の過去の経験から、安心して意見を言い合える場づくりに注力しています。相手の表情や様子に気を遣い過ぎてしまい、なかなか自分の考えを表明できなかった過去があり、同じような思いをしてもらいたくないという思いが強いです。安心して何か取り組めるのであれば、人が潜在的にもっている力を発揮できるのです。そして、私自身も他者に安心してもらえるような姿勢や表情を心がけてかかわっていきます。ワークショップの参加者に安心して参加してもらえるように気を遣っています。
3. 成長
企業領域でのワークショップスタイルの研修の機会が多いので、組織や働く人たちの成長を大切にしています。私が好きな、共に育つという意味で用いる相互共育の場づくりは、ワークショップデザイナーである私自身と、その場に参画する参加者の成長を促進するものとなります。一つ一つの欠片を積み上げていくように知恵を積み上げていくと、その集まりが成長を示すものになると考えます。目標や目的をもって取り組み、そこに向かって進んでいく人たちと共にワークショップを通して成長し続けていきたいです。
ワークショップ実績
2022年 静岡県中小企業家同友会富士支部若手社員研修、同富士宮支部青懇
2022年 株式会社影山鉄工所グループ様 SDGsボードゲームワークショップ
2020年 富士市内 就労移行支援事業所「夢の杜」様 コミュニケーションセミナー
2020年 富士市内 モクリエギャラリー様 コミュニケーションセミナー など