プロフィール

劇作家・演出家・俳優・大阪府出身神戸育ち。
近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻演技コース卒。

2006年に劇団「プラズマみかん」を皮切りし、東大阪の町工場を拠点に活動。
「社会問題と私」を題材に、生きづらさや社会のへりで声にならない叫び声をあげるものに焦点を当て、SF(少し不思議)に創作する。

近年は障がいのある方と共に創る演劇ワークショップの講師、高校での特別非常勤講師やクラブコーチ、高校演劇の戯曲指導や講評委員なども務める。また、「国境なき劇団」のメンバーとして、被災地で復興に当たる演劇人たちをサポートする活動も行う。

現在は一児の母として育児と演劇と仕事の間で奮闘中。趣味はフィギュアスケート鑑賞と阪神タイガースの応援。ひつじが好きで、全国(世界)のひつじに会いに行くのが夢。

認定WSD資格 取得年度

2018

主な活動地域

関西

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

身体

内観

想像/創造

1. 身体

人は身体から様々な情報を発信しています。人に何かを伝えようとする時、言葉は大きな力を持ちますが、表情やしぐさ、振る舞いにも同等かそれ以上の表現力があると私は考えます。私がワークショップを実施する際は、言葉と同じくらい、身体から出るものにも価値を置きます。そのためにはまず身体を動かす時間を作ります。ただ言われた通りに身体を動かすのではなく、頭で考えたり、心で感じる時間と身体を動かすことをセットにして組み立てます。そして、そこから発せられた身体的な表現は積極的に拾い、周囲がどのように受け取ったかを問いかける時間を作ります。

2. 内観

ワークショップは集団で課題に取り組むものが多いですが、敢えて個人で取り組む時間を設け、自身の在り様を見つめる時間も大切にします。例えば今日の身体の状態はどうか?緊張や強張りは無いか?ワークショップ参加前と参加後で気持ちの変化はあるか?など、自分の身体に触れたり伸ばしたりしながら問いかける時間を持ちます。自身の状態を知ることで、些細な変化にも気付くことが出来ます。自分を丁寧に扱えることは、他者を丁寧に扱えることに繋がると考えます。

3. 想像/創造

目に見えないものを見ようとしたり、考えたりする力のことです。人はそれぞれ異なる背景や事情を抱えており、見えているものは全体の一部分に過ぎません。例えば伝えられた言葉だけが本心であるとは限りませんし、誰かにとっての好意や親切が、別の誰かにとっても同様に受け止められるとは限りません。物事を理解しようとする最初の一歩として、見えているものは真実では無くヒントとして、様々な角度から全体をイメージしてみることが必要だと私は考えます。私のワークショップでは、自身が想像したものと他者が想像したものをを比べたり掛け合わせたりする時間を大切にし、想像の可能性が無限大にあるということを、他者との関わりや交渉の中で学べるように設計します。また、ワークショップ参加後に、どんな自分になっていたいか。社会の中でどんな関わり方をしたいか?を具体的にイメージが出来るように後押しし、その後の主体的な活動に繋げます。

ワークショップ実績

2011年〜2021年 ソニックホール高校演劇舞台技術講習会(主催: K-EN(Kobe-Education Network)、NPO法人 Art Produce & Management Network) 舞台・制作・演出講師
2017年〜2020年 コワーキングスペース往来暇活動ワークショップ「劇読み!〜新聞を体感しよう〜」ファシリテーター
2018年〜現在 アイホール高校生のための戯曲講座 講師
2019年〜2020年 コモンズフェスタ2019「表現者たちのカタリバ〜ハラスメントのないチームづくり〜」(浄土宗應典院)ファシリテーター
2019年〜2022年 大阪府立高等学校特別非常勤講師(パフォーミング・アーツ)
2020年〜2022年 大阪私立高等学校演劇部クラブコーチ
2021年〜2022年 アイホール高校クラス劇アウトリーチ 講師
2021年〜現在 大阪府障がい者舞台芸術オープンカレッジ(主催:大阪府)演劇クラス 講師

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