プロフィール

「ハッピー」&「スマイル」をテーマにした場づくりを目指しています。
主に保健医療福祉の現場向け、医療系志望の高校生向けワークショップを実践中です。

山形県立保健医療大学教員(慢性看護学、医療社会学)/LEGO®SeriousPlay®ファシリテーター/ドラマケーションファシリテーター初級/やまがたワークショップ研究会代表

認定WSD資格 取得年度

2020年度

主な活動地域

東北(他の地域もご相談ください!)

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

ハッピーな未来予想図

カオス

身体で気づく!

1. ハッピーな未来予想図

ワークショップでは、そのコミュニティの「ハッピーな未来予想図」を参加者が共有できることを大事にしています。

コミュニティの特徴を踏まえた「未来予想図」を描けること(「こうなったらいいな」をみんなで共有できること)で、「今日のワークショップで参加者が何を得られるのか(今日のゴール)」を明確にしてプログラムづくりを行います。プログラムの展開展開を通して、コミュニティの未来や、お一人お一人の未来がよりクリアになっていくことを目指します。

2. カオス

「あと少しで手が届きそうなんだけど!もうちょっと!」と、思い切り手を伸ばしたり、何度もジャンプしたりするがむしゃら感、さらには「なんだかわかんなくなってきたぞ!」という混沌とした状況が、ワークショップのなかの「カオス」です(笑)

この「カオス」があることによって、その現場(社会やコミュニティ)固有の知恵やチームが形作られたり、そこに参加する人が「できるようになること」が増えたりします。

「カオス」を恐れずに楽しみましょう!

3. 身体で気づく!

身体活動を含んだワークを通して、参加者のみなさん(学習者)が、「手ごたえ」=自己原因性感覚を味わってほしいと思っています。

つまりは、「自分の行動」「メンバーの反応」「グループの変化」をご自身の身体や感覚を十分に使って味わってもらいたいと思います。そこから、自己理解、他者理解、メンバーシップの理解が深まるのではないかと期待します。

参加される皆さんが「手ごたえ」を実感できるワークショップをデザインします。

ワークショップ実績

【保健医療福祉施設利用者・スタッフ向け】
山形県立保健医療大学FD・SD研修会:LEGO®SeriousPlay®メソッドで描く医療大学の未来
山形県立保健医療大学看護実践研究センター教育力向上セミナー「看護職者の洞察力を高める演習の展開」:非日常性の課題から抽象性を育てる―LEGO®SeriousPla®メソッドの活用

【地域住民(高齢者・障害者・こども)向け】
特別養護老人ホーム明幸園カフェ×やまがたワークショップ研究会:からだで気づく!ワークショップ

【医療系志望高校生】
山形県立S高校:事例から医療の仕事を知る―ばあちゃんが倒れたら―
山形県高校1年生セミナー:「食べること」をケアする―おいしく、健康的に食べるための看護を体験しよう!

ほか、多数

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