プロフィール
大阪外国語大学フランス語学部卒業。JALにて客室乗務員として勤務。世界各国を回る中で、イタリアに魅せられ留学。その後、結婚、子育てをしながら非常勤教員、マナー講師など10以上の仕事に就く。40歳に看護師資格を取得、病院勤務を経て看護教育学修士課程を修了。その後、医療機器メーカーにて、医師や看護師を対象としたシミュレーショントレーニングの企画・運営。現在は、人事部門へ異動し、様々なキャリア開発施策を発案、実施。また、多くの研修にワークショップ手法を取り入れ、あらゆる世代の納得解引き出している。
得意なテーマは、「今の仕事を好き(WOW)に変える」「子育て中の迷いを解く」「100年人生を設計する」「コミュニケーションでモチベーションに火をつける」。教員免許、認定心理士、キャリアコンサルタントの資格を持つ。
認定WSD資格 取得年度
2020年度
主な活動地域
東京を中心としていますが、全国どこへでも出張、オンライン可能です。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
多様性を楽しむ
意味をつくる
感情を味わい幸せになる
1. 多様性を楽しむ
チーム構成員の関係性の質を高めるために、参加者一人一人が柔軟な感性の元、仲間の「自分とは異なる価値観」「知らなかった一面」を発掘していきます。また、自分自身も仲間から発掘された新たな自分に出会います。違いを敵対する要素ではなく、チームの強みと捉えることで、互いへのリスペクトが養われます。また、違いを強みとするためには、共通のゴールせ体が必要です。ワークショップではこのゴールを握りながら、多様な仲間と多様なアプローチでゴールを目指すことの面白さが味わえる構造を大切にしています。
2. 意味をつくる
正解がない問いへ取り組みます。「ぜったいこれがただしい」という在り方は、「これ」以外の選択肢を許しません。しかし、ワークショップを通して自分の正解は他者の正解ではないことを体感します。また、これが正しいという自分にとっての「意味」も、状況の中で生み出されることが分かってきます。多様性を楽しむ中で、意味を創り出す醍醐味、他者と共に仕事をすることの面白さを味わうことができます。
3. 感情を味わい幸せになる
ワークショップでは感情を取り扱います。「顧客にこんなサービスを提供したい」「仲間からこんなことを言われると傷つく」「リーダーからこういわれるとやる気が出る」「こういうことに取り組んでいるとワクワクする」、いずれも働く原動力となる感情が動いています。その感情を見つめてみると、自分自身の価値観や在りたい姿、理想が見えてきます。また、組織のゴールとの重なりも見えてきます。感情を味わうことにより、手に入れた自分の原動力、自己を鼓舞する方法は、即ち、仕事を通して幸せになれる体質づくりの基盤に繋がります。
ワークショップ実績
キャリアデザインワークショップ:
「新入社員キャリアデザイン」「入社10年目に考えるワークとライフ」「20年のキャリアを持つ私の市場価値 って?」「自分のWillから見つめるこれから」 コミュニケーションワークショップ:「マネージャーの対話力」「キャリマネジメント」「聴く!」「あなたに会えてよかった」 マインドセット:「ディスカバリー」「経験学習」