プロフィール
どうも、ウメです。
ワークショップの夢戦士です。
人間中心設計とデザイン思考を活用してサービスデザインをしております。
あなたが求めるものは何ですか?
いつもの会議では得られない爆発的な創造力?
全員の心が一つになる、あの奇跡の瞬間?
それとも、
思考の乱反射から生まれる新しい未来?
ウメのワークショップでは、アイデアが空を飛び、笑いと閃きが交差する、異次元ストーリーです。
ビジネスの厳しい世界、教育の新しい地平、生まれ育った地元の未来まで、無理は承知の相談もやればできるねと信じてみんなで考えます。
「場」のエネルギーを最大限に引き出し、参加者全員を巻き込みながら、アナタの目の前で何かが変わる不思議なストーリーへと導きます。
それがウメ式ワークショップの醍醐味。
決まりきらない問いも異次元だったらそれでOK!
認定WSD資格 取得年度
2020年度
主な活動地域
関東およびオンライン(全国どこにでも行きます。予算が合えば海外でも)
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
明るく、楽しく、激しく
一寸先は
ハプニング
選ばれし者の
恍惚と不安
1. 明るく、楽しく、激しく
「おもしろくなければ、つまらない」(佐伯胖)をボクなりに考えてワークショップを実施します。まず、対話しやすい明るい雰囲気作りに注力します。また、そこで行なわれる共同作業が楽しい体験になるように心掛けます。そして、対話・体験が激しく交されるように場造りをします。そのため、参加者には「どんなことを言っても良い」「失敗をしても良いんですよ」と伝えます。そうすることで心理的安全性を担保します。かなり序盤で「なんでも言って良い」練習や「失敗の価値」の説明をします。具体的には前者ではファシリテーターに「馬鹿げた質問をする」ワークをします。参加者にある「こんなこと尋ねちゃっていいかなぁ?」「どーでもいいこと言っても大丈夫かな?」というブレーキを外します。後者においては成功することの反対側は挑戦しないことであり、失敗は成功のお隣りさんであることを参加者に説きます。こうすることで、馬鹿げた発言やみんなで失敗することが面白くなる空気を作ります。これらを意識し明るく、楽しく、激しくワークショップを行なえるようにします。
2.
一寸先は
ハプニング
ワークショップにおいて「マッチングとフィット感」は最重要項目の一つです。直前まで、参加者に合致するように設計し、いざ、幕が上がれば場の空気に抗うことなくその流れに乗って変幻自在に進行します。場合に依っては用意したものを全とっかえしてでも参加者の生み出した「空気」を優先します。これはファシリテーターにとっての「ハプニング」ですね。もう一つは、参加者にとっての「ハプニング感」です。参加者の好奇心を最大限に盛り上げます。「この先、私達、どうなっちゃうんだろう!」とワクワクしてもらえるように仕掛けて行きます。これから行なわれるワークの説明は過度に丁寧にすることなく、この先の体験への興味喚起を心掛けます。そのためには、ファシリテーターは勿論のこと参加者全体に「即興性」を求めます。とは言えそれは技術的に難しいものではなく心の持ち方(マインドセット)の問題なのでその部分を序盤で説明します。その上で一環して「この後、何が起きるの?」というワクワクを失わないように進行します。これが参加者にとっての「ハプニング」ですね。ワークショップ全体に「一寸先はハプニング」という空気が漂うように設計・実施をします。
3.
選ばれし者の
恍惚と不安
「ワークショップってどんなものだろう?」初体験に心奪われ、初めてのことに憂う。この恍惚と不安、二つが我々には在ります。ボクはその二つを大切にします。何かのルールや作法を知る(情報処理)ことで不安を解消するのではなく、その実践に心奪われているうちにその集団の周辺から中心に踊り出てもらいます。そこにニワカや古参(初学者・熟達者の別)と言う考えは無く、みんな等しく実践者です(正統的周辺参加)。そして、初参加であったとしても同じ参加者の一人として、全体に影響を与えていることを実感してもらいます(自己効力感)。ボク自身がワークショップに携わって10年経ちますが、同じワークショップ体験は二つと無いです。君と組んだのも一度なら君以外と組むのも一度、ワークの機会が二度、君のドアをノックすると考えません。だから、遍く全てのワークショップはボクにとっても、あなたにとっても実は初体験なのです。故にボクも選ばれた者として恍惚を抱きます、と同時に不安も抱きます。ただ、その不安は払拭するものではなく、そこに居るみんなで共有し、不安であることも受け入れ、何が起きても拒絶せずに楽しくワークショップを進めます。