プロフィール

労働組合の活動支援を事業とするj.union株式会社(https://www.j-union.com/)で、「職場を明るく、仕事を楽しく、人を元気に」する取り組みをしています。ホワイトボード・ミーティング®アドバンス認定講師(https://wbmf.info/)。Essential Management Science Institute Fellow。ワークグラム®・ファシリテート・アドバイザー。

全員に発言の機会があり、短時間で納得感のある合意形成ができるホワイトボード・ミーティング®をはじめとしたワークショップで、対話型組織開発を進めます。ファシリテーションのスキルとマインドを知り、ワークショップで学んだ話し合いの進め方を日常の会議や生活ですぐに活用することができます。参加者が話したいことを話せて「楽しかった」「思ってもいないアイデアが出てワクワクした」と言える対話の場づくりを通じ、みんなが元気になり、ひとりひとりの力が活かされる主体的で自律的な会議・組織づくりをめざします。

認定WSD資格 取得年度

2020年度

主な活動地域

全国

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

楽しく協働

みんなで共創

実践と伴走

1. 楽しく協働

「なんだか楽しい」と感じているうちに自然と学んでいるプロセスを大切にしています。どんな温度感の方でもOK、という「参加の保証」を軸に参加のハードルを下げ、気軽で簡単なペアワークから、何人かのメンバーでのグループワークに段階的に進めます。簡単なワークからくりかえし実践し、だんだんステップアップするプロセスを楽しむうちに関係性構築や学びの定着につながります。話しやすく温かい場での自由な発散から、時間の経過を感じないくらい参加者同士で思考や対話を繰り返すうちに自分や相手の価値観に気づいたり、スキルが身についたりします。異なる他者とともに活動しているうちに新たな発見があったり、ひとりでは創り出せないアウトプットが生まれる、「学びあい」の時間になります。

2. みんなで共創

目的や課題解決に向けて、企画段階から企画者とも対話を繰り返します。共通見解を導き、ゴールに向けた問いをたて、プログラムをデザインしてワークショップを創ります。しかしながら実施当日は、時を同じくして学びあう意味を大切にし、参加者の発言や行動に合わせて柔軟に対応し、即興性や偶発性を生かして臨機応変にプログラムをアレンジしながら進めます。一方的な情報提供やインプットではなく、企画者も参加者もいつの間にか主体的に参画している「参加の増幅」を図り、自分ごととして考え、活動する時間を創ります。当日の参加者同士のチームビルディングだけでなく、企画事務局と実践者(私)とのチームワークも育み、共創体験につなげます。

3. 実践と伴走

ワークショップに参加している時間だけで学びが終わってしまうのではなく、体験を持ち帰って、仕事・日常生活・趣味・その他の活動などに活用することができます。また、ワークショップの開催目的に応じ、話し合うテーマやツールを選んで実践するため、今後の具体的な活動に直結し、活用シーンが広がります。持ち帰って活用すればするほど、仕事や生活が豊かになる実践的な内容です。また、学びの定着や実際の行動変容につなげるため、連続型で複数回のワークショップを実施することにも力を入れており、伴走型の人材育成・組織開発をめざします。

ワークショップ実績

・1on1ミーティングの進め方
・レク・イベント企画会議
・活動計画立案
・組織ビジョン理解促進
・イノベーションワークショップ
・コンセプトメイクワークショップ
・自分らしいキャリアを考える
・リーダーシップ研修
・異業種交流

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