プロフィール
岐阜県高山市出身/東京在住/2人の男子の母
エンジニア組織のHRBPとして組織づくりや部署をまたいだ学習コミュニティづくりなどを行っている。
高校・大学時代に日本一を目指すバスケ部のマネージャーとして活動する中で「1人1人がその人らしく力を発揮できる組織づくり」が個人的な探究テーマ。
社内外で、キャリアや組織づくり、夫婦のパートナーシップ、子育てをテーマに対話をベースにしたワークショップやコミュニティづくりを行っている。
認定WSD資格 取得年度
2021
主な活動地域
主に東京近郊、オンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
参加者1人1人のちがいを尊重
新しい出会い
場から生まれる変化や可能性を信じる
1. 参加者1人1人のちがいを尊重
・参加者は1人1人が異なる背景、異なる価値観をもつ人であることを前提に、ファシリテーターとしてその1人1人を尊重したいし、参加者同士がお互いを尊重したコミュニケーションができるように心がけたいし、参加者が自身が尊重されていたと感じられるような体験をつくりたい。
・異なる人が集まった時、お互いのちがいを不快に感じたり不安に感じることがあることを認めた上で、ワークショップを通してお互いのおなじとちがい、それぞれを感じてでも尊重できることで、組織やコミュニティの協働性を高めたり合意形成ができると考える。
2. 新しい出会い
・ふだん生活をしていると周りには自身と似ている価値観をもっている人が多いネットワークが形成されやすい。ワークショップという非日常な場で、自身と異なる価値観や異なる考え方の人と出会うことは、その人自身の見える世界を広げることになると考える。
・協働的な活動や対話的な活動はひとりではできず、他者という存在が大きい。自身のことは自身では見えにくいからこそ、参加者自身が他者と活動する中で自身と他者のちがいから、自身の価値観や固定観念、得意や苦手、考え方や行動のクセや大切にしていることなど新しい自分を見つける機会になる。
3. 場から生まれる変化や可能性を信じる
・ワークショップの実践をしていく中で、ワークショップは参加者1人1人の中に小さな変化のきっかけをつくったり、新しいつながりをつくったりすることを通して、組織やコミュニティの中に新しい変化や可能性を生み出す場であると感じている。
・そのため活動目標⇔学習目標⇔最終目標を意識し丁寧に意図を言語化した事前の設計やさまざまなシチュエーションを想定した準備を行った上で、場と参加者信じて、そこに生まれる変化や可能性を広げるようなワークショップデザイン、可能性を広げるような働きかけをしていきたい。
ワークショップ実績
【組織開発・人材開発】
・組織づくりや組織の関係づくりを目的としたワークショップ
https://note.com/rai527/n/n56d4d98f150a
https://note.com/rai527/n/n00d760c24805
https://note.com/rai527/n/n69079a2c74fc
【キャリア・対話】
・Beの肩書きワークショップ
https://note.com/rai527/n/n5438db0ac68f
・対話型の読書会ワークショップ
https://note.com/rai527/n/nb298811f3e7a
・大学生向けのキャリアワークショップ
・キャリア×ストーリーテリング×対話のワークショップ
【パートナーシップ・子育て】
・夫婦のミッション・ステートメントづくりワークショップ
・家事シェア、夫婦の対話、復職をテーマにしたワークショップ