プロフィール
「人の可能性は無限大」を信念に
WSファシリテーター、コーチ、キャリアコンサルタント、研修講師として活動中。
ワークショップや研修においては、感性と論理のバランスを取りながら、人と人をつなぐ場作り、アイデアの創出、コミュニケーションの活性化、チームビルディング、ビジョンメイク、キャリアデザインを実現しています。
認定WSD資格 取得年度
2021年度
主な活動地域
関東、愛媛県を中心に全国で活動中
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
自分軸の明確化
安心・安全な場作り
参加者の笑顔
1. 自分軸の明確化
ワークショップの参加者が、自分のやりたいことに向かって行動できるように、自身の大切にしたいこと(価値観)やありたい姿、いわゆる「自分軸」を明確にすることを大切にしています。なぜなら、私が約10年前に自分軸を明確にするワークショップに参加し、意識・行動・習慣が変わった経験をしました。そして、それがきっかけとなり、人生ががらりと(どちらかというとネガティブな思考からポジティブな思考へ)変わりました。また、その時の参加者と今でも繋がり、お互いの夢や目標を応援し合っています。私は、ワークショップを通して、より多くの方に私と同じような体験をして欲しいと思っています。そのために、いろいろな視点・視野・視座で内省が出来て、参加者同士がつながるプログラム、ワーク、場作りを作ろうとしています。私のワークショップに参加していただいた方が、今迄とは違う意識や行動を取ること、より良い人生を歩んでいくことを全力で支援しています。
2. 安心・安全な場作り
私は、ワークショップで安心・安全な場作りを大切にしています。その理由は次の通りです。私自身20代~30代の頃、大人しくコミュニケーションを取るのが苦手で、ワークショップや研修に参加しても、なるべく喋らないようにしていました。自分の言いたいことはあったのですが、「それを言ったら馬鹿にされるのでは」、「話してもどうせ上手く伝わらないし、誤解されるのは面倒くさい」という考えを持っていたからです。ワークショップに慣れてない方は、過去の私と同じようなことを考えている方が多いのではと思います。そのため、誰でも安心して話せる安全な場を作ることを意識しています。具体的には次のようなことを行っています。ワークショップの冒頭に、「自分と相手を尊重する」「違いを楽しみましょう」「秘密は守る」などのグランドールを必ず参加者全員と合意してから進めています。また、参加者の発言に対しては常に承認・感謝することを心掛けており、また参加者の表情を見て、何か言いたそうな方や表情が変わった方には、こちらから問いかけをしています。参加者が安心・安全な場で自由に発言ができると、その対話から様々な気づきに繋がると確信しています。
3. 参加者の笑顔
ワークショップが終わった時、参加者から「このワークショップに参加出来て良かったです」と笑顔で言ってもらえると、本当うれしく思います。参加者は、何かしらの悩みや課題を抱えていたり、何かやりたいが一歩踏み出せない状態で何かを変えたい、新たな発見をしたいという思いでワークショップに参加されています。また、企業の中でのワークショップでは、必ずしも自主的な参加ではなく、人事や上司からの指示で参加されている方もいます。そのような方々がワークショップの最後に笑顔で「参加して本当良かったです」「気持ちが晴れ晴れしました」「元気になれました」「これからがんばっていきます」「周りの人と今日のことを話してみます」等という感想を参加者同士で交わしている様子を見たり、また直接伝えてもらえると、私自身達成感とやりがいを感じます。これからも参加者が笑顔になるプログラムを企画・運営していきます。
ワークショップ実績
2016年からコミュニケーションやキャリアのワークショップを多数開催しています。
【主なテーマ】
・Points of You®を使ったコミュニケーションWS
・瞑想と対話
・Wish List 100
・モチベーショナル振返り
・チームビルディング
・キャリアデザイン
・現場と役員との対話
・レジリエンス など