プロフィール

広告制作会社でコピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。2018年、多くの企業コミュニケーションデザインに携わってきた経験を元に、”もう一つ”のコトバ活動の場として、ワークショップを中心とする「karawari.lab(カラワリ.ラボ)」をスタートしました。

ワークショップ等を通じ開発者の方と直接コラボレーションしながら、コトバを「考える道具」「価値を探す道具」として刺激しあいながら、「価値のカケラを掘り起こし」ていくサポートをめざしています。

認定WSD資格 取得年度

2021年度

主な活動地域

東京近郊

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

コトバにしてみる

「ファーストスマイル」を大事にする

参加者の毎日に「共感」してみる

1. コトバにしてみる

コピーライターとして長年仕事をしてきたなかで、普段意識していなくても確かにそこにあるコトや気持ち、空気感などを「言語化」するトレーニングを積み上げてきました(と最近気づきました)。

発想系のワークショップでも、チームビルディングやブランディング系のワークショップであっても、暗黙知ではなく、荒削りであってもきちんと「言語化」してみることで気づくことは多いものです。

単に他人に言われるのではなく(たとえばライターからの提案など)他者から刺激を受けながら、自らの内から意外な言葉を発見した時のうれしさや自信といった体験づくりをめざしており、それが私らしいあり方だと考えています。

2. 「ファーストスマイル」を大事にする

スタートは声を出して笑うことからーー。「安心・安全」な場づくり、そして「今日は、いつもの仕事モードではなく、思考を自由にして楽しんでいいんだ」という非日常感をつくるために。笑顔というよりも声を出して笑ってもらう瞬間をつくることを心がけています。笑うということ、そして声を出すことで、一人ひとりの参加スイッチを入れることができます。

3. 参加者の毎日に「共感」してみる

会社が変われば、業界が変われば、職種が変われば、仕事のスタイル、向き合い方、評価軸、そのすべてが変わります。「どうしてできないのか」と考えるのではなく、「何が起きているんだろう」「どこに違和感を感じているのだろう」と言う視点で考えるように、心がけている。無理な合理ではなく、違いを認めあい、楽しむこと。

これは、ファシリテーターとしての自分への戒めでもあります。

ワークショップ実績

-新規事業開発ワークショップ
-新商品開発ワークショップ
-ブランドコンセプト開発ワークショップ
-生活者理解ワークショップ
-海外文化・生活者理解ワークショップ
-パーパス探索ワークショップ
-企業理念探索ワークショップ
-デザイン思考体験ワークショップ  など

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