プロフィール
国家資格キャリアコンサルタント/ワーク・ライフバランス認定コンサルタント
産業カウンセラー/アスリートキャリアコーディネーター
高校在学中に知識偏重、偏差値重視の教育に疑問を持ち、生徒が主体的になれる社会と繋がった教育の必要性を感じ、大学で心理学・アクティブラーニングを研究。
卒業後は地方銀行に入行し、金融商品を販売する傍ら日本人の金融リテラシーの低さを感じたこと、退職後に専業主婦となりアイデンティティークライシスとなったことで改めて様々な角度からキャリアについて考え、生きる力を育むキャリア教育が今後ますます重要になってくると確信し2016年よりキャリア教育に従事。
現在は学校教育だけでなく、個人のキャリア形成と企業の働き方、地域コミュニティの課題も繋がっていることから企業の働き方改革、地域づくりに関してもワークショップを通した学びの場をデザインしている。
私自身の生きる力は10歳から始めたソフトテニスとサッカーアルビレックス新潟の応援。
スポーツを通したまちづくりにも興味津々。
認定WSD資格 取得年度
2022年度
主な活動地域
長野県
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
感じること
考えること
もっと話したい
1. 感じること
普段生活していて、組織としての方向性ややるべきこと、状況の中で一番良い方法は何か、どうすれば問題がおきないかなどを考えて自分の感情を後回しにしてしまいがちな人たちが、安心して自分自身の素直な感情に気づく時間を作り出したい。何を感じているのか、心に浮かぶ正直な自分の気持ち、思いを感じてほしい。
誰かに遠慮するんじゃなくて、表現したい言葉、思いをストレートに表し、それを認め合える場作りを行うことで子どもの頃のような無邪気な自分を取り戻す時間にしたい。
2. 考えること
自分の内側から湧き出る感情に出会ったら、今度は感情についてじっくりと考える時間を作り、自分について考えてみる。他者との関わりの中で、自明性としての気づきも得てもらう。他の人との当たり前の違いに気づきながら、自分のことを俯瞰的に見てメタ認知を実践してみる。
キャリアコンサルタントとして、一人一人のキャリア自律を目指してワークショップを実践することが多く、自分とは何者であるのか、何が好きなのか、どうありたいのか言語化できるように参加者の体験を重ねていきたい。
3. もっと話したい
自己開示すること、それを受け入れてもらえる場があることで、もっともっと他者と話したい、お互いのことを知りたいという余韻を残すことを大切にしている。
それは他者との対話だけでなく、普段の何かに囚われている自己が解放される心地よさ、楽しさ、新たな自分との出会いを通して、自分自身との対話ももっとしたいという余韻も含んでいる。
ワークショップの非日常での経験を日常に持ち帰ってもらい、コニュニケーションに難しさを感じていた場面でも人と話すことを面白い、もっと話したいと思える状況に繋がるような経験にしたい。
ワークショップ実績
・南箕輪村男女共同参画推進委員会
・長野県上伊那農業高等学校GLコース
・長野県辰野高等学校
・南箕輪村教育機関連携会議
・長野県上伊那地域公立中学校、高等学校キャリア教育
・伊那市ローカル人材育成セミナー 女性キャリア編
(https://ina-brand.jp/local)
・INA VALLEY FOREST COLLEGE
(https://forestcollege.net/)
・スポーツ×キャリア教育 競技経験をキャリアに翻訳するワークショップ
・一歩踏み出す!女性のおしゃべりワークショップ 他