プロフィール
HRサービスの営業を経験後、企業のコンサルテーションやプロジェクトマネジメントに従事。メンバーのリーダーシップを引き出すことが企業やクライアントの発展的で創造的な成果につながることを体感し人材開発・組織開発に関心を持つ。コーチング、ファシリテーション、ワークショップの学びを深め、2018年にプロコーチとしてのキャリアをスタート。個人と組織のリーダーシップやイノベーションを引き出す研修・ワークショップ、コーチングを行っている。
領域|キャリア/リーダーシップ/成人発達/学習・変容/感情知性
資格|
– 国際コーチング連盟(ICF) PCC
– コーチ養成機関CTI CPCC
– 6seconds EQ Practitioner
– LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング 認定ファシリテーター
認定WSD資格 取得年度
2022
主な活動地域
関東近郊〜全国/会場orオンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
表現する
対話する
違いから創る
1. 表現する
⚫︎自分の声を聞いて伝えてみよう
今の社会やビジネスにおいて多様性を活かす風潮の高まりがありますが、日常の中の私たちは、無意識に組織や周囲に合わせようとしたり、自分の感情や意見を飲み込んだてしまうことも少なくありません。十分に自分の声や資源にアクセスできていないことも多くあります。だからこそ、自分自身の声に耳を傾け、自分の内面にある感情や考えに気づき、表現していく場やプラクティスが必要だと考えています。ワークショップの場では、参加者が自分の声を聞き、自己理解を深め、安全な環境で他者に表現する機会を提供します。一人ひとりの内から出てきた表現は他者との繋がりを生み、真のダイバーシティやチーム・組織のリーダーシップやイノベーションに繋がります。
2. 対話する
⚫︎全員が話せる環境で聞き合おう
近年、人材開発や教育の視点からも対話的なコミュニケーションは重要視されています。一方で、ビジネスの現場においては多くの方が本音や本心を話せていないという調査結果もあります。声の大きい人や多数決によって意思決定がなされ場が進んでいくのではなく、その場に関わる人全員がその場に参加し話すべきテーマについて出口を見つけていくことが必要です。ワークショップの場では、それぞれが持つ多様な視点や意見を表現し、その裏にある思考や価値観にも目を向けながら互いに聞き、共感や理解を深める機会を提供します。この経験がチームの関係を育み、問題解決や創造に向かうきっかけになります。
3. 違いから創る
⚫︎掛け合わせ、つなげて一緒に創ってみよう
人はそれぞれ異なる背景や視点を持っていて、この違いを活用することで革新的なアイデアや解決策が生まれることが期待されます。しかし実際は、正解を求めたり、異なるものを受け入れきれなかったり、違いからどのように創っていくのか生んでいくのか戸惑うことが多いのではないでしょうか。ワークショップを通じて、視点の違い、役割や組織といった壁を超えて、その先にどのような社会や成果を作りたいのかに目を向け話し合ったり、動いてみるという機会を提供します。この体験そのものが、多様性を尊重し、違いから創り出すことに価値を見出す思考を育むと考えています。