プロフィール
株式会社ワークライフシナジー研究所 代表取締役
1969年熊本県出身 熊本県在住
金融機関勤務で、融資や資産運用などの相談業務、広告宣伝・商品開発等の営業企画業務を担当。接客業務や企画運営業務を通してコミュニケーションの大切さを実感し、『産業カウンセラー』『コーチング』の資格を取得、窓口業務、教育業務に活かす。
2008年、コーチ、研修講師として独立。
現在は「働きがいの向上を通した魅力ある組織作り」「シナジー(相乗効果)」をテーマに、人材育成、働き方改革のコンサルティングを実施しています。
認定WSD資格 取得年度
2022年度
主な活動地域
九州・中国圏・関西圏・東京圏・オンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
自他尊重
楽しく
気づきを変容に
1. 自他尊重
参加者同士、参加者とファシリテーター、主催者とサポートスタッフ等、ワークショップに関わる全ての人が、自分も他者も尊重し合える「自他尊重」のプログラムデザインとファシリテーションを提供。安心・安全の場づくりを通して、多くの気づきが生まれるワークショップを開催します。
参加者がワークショップで体感した「自他尊重」により、「多様性の価値」への気づき、「多様性を学び合いに活かす風土づくり」に繋がり、自走できる組織作りが可能になると考えます。
【ポイント】
・事前ヒアリング、参加者アセスメント等により、主催者の目的に合うワークショップのコンセプト、活動内容を組み立てます。
・事前情報、会場での参加者の様子の観察により、参加しやすい、参加したくなる仕掛けづくりを行います。
・事前に適切な情報提供を行い、主催者、参加者の不安の払拭を図ります。
・差別や偏見を生まないよう、プログラムデザイン、言葉づかいに配慮します。
・参加者の様子を大事にし、必要に応じてその場でプログラム変更を行う等、ワークショップの目的達成を図ります。
2. 楽しく
楽しんでいる時、人は自然な状態になります。 ワークショップに楽しく参加することで、参加者は本来自分が持っている力を自然と発揮し、自分の更なる可能性に気づくと考えます。
【ポイント】
・参加者の経験や背景に合わせたワークを提供します。
・ワークに遊びやゲームの要素を取り入れ、楽しみながら参加できる仕組みづくりを行います。
・ルールや時間など「守るところ」と「自由に楽しむ」ところのメリハリをつけ、参加者が遊びやゲームに没入できる場を作ります。
3. 気づきを変容に
ワークショップを「楽しかった」だけで終わらせず、参加者の自己成長や課題解決の役に立つ意識変容や行動変容に繋げます。その為にワークショップでの経験と日常をつなぐ仕掛けを作ります。
【ポイント】
・ワークショップでの気づきを、自分の変化に活かす為に「振り返り(内省と共有)」の時間を作ります。
・文字に起こす、絵に描く、宣言する等、アウトプットを大切にします。
・参加者同士が、その後の変化を共有したり、チャレンジをサポートし合える関係性を構築できるような雰囲気づくりを行います。
ワークショップ実績
■働き方改革(属人化解消の例)
業務フローワークショップを通して、仕事の理解・業務内容や手順の見直しを行い、属人化の解消につなげるワークショップ。
ワークショップを通して業務について理解を深め、業務フロー作成と人材育成の両方が得られる。
■リーダーシップ開発
リーダーシップの考え方とチームワーク向上のポイントをボードゲームで体感することワークショップ。
「リーダーの役割への意欲向上」と「マイスタイル・リーダーシップ」の発見、社内リーダーのチームワーク向上が得られる。
■自他尊重
自己分析ツールを使い、自己理解と他者理解を深め、部下育成やチームビルディングに活かすワークショップ。
自他尊重が深まり、ダイバーシティ&インクルージョンの視点が増えると共に、メンバーが強みを活かし合い、成長し合う組織風土が醸成できる。