プロフィール

10年以上にわたり、主に企業内でアイデア創出や未来創造に関わるブレインストーミング、ワークショップのデザイン、対話の場づくり、ファシリテーションに情熱を持って取り組んできました。最近は、依頼され企業の外での未来創造のワークショップも実践しています。このような多様な経験を活かし、様々なワークショップのデザインからファシリテーションに関するご相談、実践まで未来を共に創造していくパートナーとして、皆様の活動を力強く支援しています。

私の強みは参加者の創造性を引き出し、具体的な成果へと繋げるワークショップの設計力と、参加者の意見やアイデアを丁寧に紡ぐファシリテーションスキルです。また、発明的問題解決手法や知財関連のコミュニティ等の活動にも参加し、常に新しい視点と深い専門性を追求しています。

認定WSD資格 取得年度

2022年度

主な活動地域

東京、神奈川、オンライン

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

期待に応える

対話を促進する

多様な意見・考えを活かす

1. 期待に応える

依頼型のワークショップでは、依頼者の課題を的確に捉え、期待される成果に導くことを重視しています。少しに漠然としたご依頼であっても、依頼者との対話を通じて目指すゴールを明確化します。
また、プログラムのデザインにおいては、参加者の多様性や関係性、専門性なども考慮したワークショップの内容を提案することを通して、期待される成果への整合性を高めることを意識しています。さらに、実施後の振り返りを通じ良かった点や改善ポイントの抽出を行い、以降のワークショップの内容にフィードバックしています。

2. 対話を促進する

ワークショップでは、参加者一人ひとりが主体的に参加できるよう、発言や表情、振る舞いを丁寧に観察し、適切な働きかけを心がけることがポイントとなります。プログラムのデザインにおいても、活動内容を分かりやすく設定し、参加者同士が意見交換しやすい環境を整えることを重視するとともに、場の雰囲気や発言の度合いを把握しやすいように工夫しています。
また、オンラインワークショップでは対話が促進されにくい場合もありますが、意見を出しやすくなるようなツールの準備や問いかけ、進行を心がけています。

3. 多様な意見・考えを活かす

近年、ワークショップの機会が増え、多様な背景を持つ参加者との価値共創が求められています。多様性を活かした価値創造や、異分野との連携による新たな気づきへの関心が高まっているためです。
そのため「対話」が重要な手段の一つになりますが、その価値への理解は参加者により異なる場合があります。ファシリテーターが適切に関与しなければ、単なる意見交換で終わってしまうこともあります。
私は、参加者が互いの意見や背景に興味を持ち、深い学びや気づきを得られるよう、多様な意見・考えを活かすことを重視しています。

ワークショップ実績

主なテーマ:発明創出、アイデア発想、未来創造、振り返り等
これまで250程度のワークショップの場づくり、実践を経験

Contact