プロフィール
現在は、企業のコンプライアンス部門に所属していますが、元々は営業畑が長く、特にマネージャーとして、組織マネージメントの経験が豊富です。この経験や知恵を活かして、パラレルキャリアとして、仲間と一緒にミドルシニアのキャリア支援をしています。特に、企業では反転学習とワークショップを取り入れた研修や、キャリアカウンセリングとコーチングを組み合わせた1ON1ミーティングのサポートも実施しています。
また、ワークショップデザイナーの仲間とチームを結成して、クライアントのニーズにマッチしたプログラムを作成し、実施しています。
縁あって出会った人や組織が成長し輝くことで、私自身も共に成長できると確信しています。
<資格>
・国家資格 キャリアコンサルタント
・認定コーチ(銀座コーチングスクール)
・AFP(ファイナシャルプランナー)
・心理指導員 他
<所属団体>
・一般社団法人キャリア開発支援協会(理事)
・日本キャリア開発協会(JCDA会員)
・日本キャリアデザイン学会(会員)
認定WSD資格 取得年度
2022年度
主な活動地域
福岡地域、全国オンライン
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
「対話」の場
「つなぐ」場
「自己成長」する場
1. 「対話」の場
不透明で、先の見えない時代であり、正解のない課題に対して組織やチームで取り組まなければない現状があります。そこには、会話でもなく、議論ではない、対話が必要だと考えています。そして、組織には様々な背景を有した人々が属しています。一人ひとりが自分の主義や主張を押し通すだけでは、最適解は求めることが出来ないのです。相手の話を確りと聴き、そして問いかけ、フィードバックする。最後には、折り合いをつける能力が求められていると思います。そのようなコミュニティの場が必要であり、ワークショップをプログラムデザインするうえでとても大切な要素であると考えています。そして、その対話の場所は誰もが安心して話せる場所でなければならないと思います。
2. 「つなぐ」場
3つの「つなぐ」があると考えます。一つ目は、企業研修にワークショップを取り入れた形式で開催していますが、クライアントとの打ち合わせでは、当然多くの要望があります。ワークショップ開催の目的と結果(気づきや行動変容)をつなぐことが重要です。
二つ目は、参加者どうしをつなぐ場であると思います。そこで他者を通じて、これまで気がつかなかった新たな自分に気づけると感じます。その役割は大変やりがいを感じるもだと思います。
三つ目は職をつなぐ場だと考えています。例えば、キャリアコンサルタントのスキルを活用して起業(副業)したいが、なかなか踏み出せない人とスタートアップ企業の人をワークショップという触媒でつなぐ、そんな職と職をつなぐことで、意識のイノベーションが起きる場になるのではないかと考えます。
3. 「自己成長」する場
ワークショップに参加した方が「対話」を通じて、自分と他者の違いに気づいたり、そこで、「つながる」ことで、一人ではどうしようもないと思っていた課題の解決を模索することが出来るようになる。そのようなことに気づき、学べる場所を創造したいと考えています。それは、参加した人が一人でも多く、一歩前へ歩き出せるような「成長」の場所作りだと思います。そのことは、他者の成長をを支援することで、自分自身も成長して行きたいと考える私のウェルビーイング実現の手段でもあると思っています。
ワークショップ実績
【2022年9月~2023年3月】
*企業階層別(課長・部長・営業所長)
・チームビルディング/課題解決/コミュニケーション/仕事理解
*団体・グループ(キャリアコンサルタント)
・自己理解/ポータブルスキル/マインドセット/キャリアデザイン