プロフィール

WSD37期ブルーコース卒, PRSJ認定PRプランナー

事業会社での人事、広報/PRの仕事に広がりを持たせるためにワークショップを取り入れる。

普段はIT企業でPRを担当。その他、個人活動として、北海道東川町の学校講師としてワークショップの実施、人事が学習するコミュニティにおいて、学習理論を用いた学びのワークショップの実施等を経験。

認定WSD資格 取得年度

2022年度

主な活動地域

首都圏・北海道(旭川近郊)・福岡・その他オンライン

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

思わず熱中してしまう問いかけ

高め合う場づくり

未来につながるお土産

1. 思わず熱中してしまう問いかけ

参加者にとって、ワークショップの場が「没頭してしまう」「考えてしまう」「学んでしまう」というワークショップ環境になるようにどうすれば良いか、ワークショップデザイナーとして常に考えている。その環境を作り出すためには、良い「問いかけ」がきっかけになることが多いと考える。人事や広報の講師として場に立つことが多い私にとって、どうしても人前に立つと「知識の提供」が求められがちだ。そんな場面でも敢えてワークショップという手法を用いることによって、その場限りの体験を提供することにこだわっている。
その結果として、より思考することが求められるワークショップとなり、本来その場で提供したかった学びはより深く定着するのではないか。

2. 高め合う場づくり

一方的に講師が行う講義は、ただ聞くだけのつまらない場になってしまうことも多い。知識のインプットがゴールの場合の研修でも、ワークショップを用いてより学び合える場づくりにこだわっている。せっかくその場限りの可能性が高い参加者が集まった場なのだから、そのメンバーで参加していることを大切にしたい。いかにその時にしか体験できない「同時性」を持って、意見や知識を交換し合い、深め合い、ワークショップの参加前よりも成長した状態を醸成するお手伝いができるのかを考えながらワークショップを運営している。

3. 未来につながるお土産

社会人にとってワークショップに参加することは、明確に何かを得るための目的を持った場になることが多いだろう。そんな場にせっかく参加してもらっているのであれば、明日からできるアクションのヒント、つまり「未来につながるお土産」をお渡しできるワークショップ設計を心がけている。さらに、参加者同士で創発し合い「お土産の交換」が発生することが、良いワークショップの条件ではないかと考える。

ワークショップ実績

・2021年〜 CANTERA Academy ワークショップ型授業講師
2022年〜 北海道 東川町立東川日本語学校 広報倶楽部 外部講師
2022年  福岡市雇用労働相談センター主催 採用広報ワークショップ 
2022年  東名阪キャリコン勉強会会員向けワークショップ 
・2022年 企業内ワークショップ型研修(ダイバーシティ研修/行動規範定着研修/リーダー向けワークショップ/新卒社員向け研修)

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