プロフィール

1983年静岡県生まれ。求人広告会社での営業の仕事を経て、人材育成業界へと足を踏み入れ15年以上が経過。組織の「外側」からクライアントへの人材開発・組織開発の企画営業だけでなく、組織の「内側」から人材育成担当者として自社社員の人材開発・組織開発の企画・立案を行うなど、人材開発・組織開発の領域のあらゆる役割を経験し、現在は、講師・ファシリテーターとして組織で働く人たちの可能性をひらいていくことに取り組んでいる。

認定WSD資格 取得年度

2022

主な活動地域

東京、神奈川、千葉、埼玉等

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

自然さ

即興性

枠組みの変化

1. 自然さ

ワークショップ自体に不自然さをつくらずに、1つのストーリーのようにつながっていて、それが自然であることを大切にしています。場への参画を妨げるような不自然さや違和感をつくらずに、没頭できる自然な流れであること、自分自身が自然体であることを心がけています。変に、自分自身にも力みがあると、から回ることもありますし、それが違和感を生み出してしまいますので、自分自身が噓なく自然であることも大事にしており、プログラムデザインの観点と、ファシリテーターのあり方の観点から「自然さ」を大切にしています。

2. 即興性

事前に参加者視点で動きを想像し、細部にまでこだわりプログラムデザインは行うことは大前提。しかし、当日は、その準備してきたことに執着せず、その場で起きることに身を委ねて、その場の状況を見て、時には、大胆にプログラムデザインを変更することもいとわない、場とダンスをするかのような即興的な対応をすることを大切にしています。ただし、即興でダンスすることを目的にして、事前設計から常に何かを変えることをしなければという囚われに陥らないように気を付けています。

3. 枠組みの変化

ワークショップ前に参加者が持っているそれぞれの物事に対する「枠組みの変化」をもたらすことを大切にしています。参加前の既存の枠組みと、参加後の枠組みに変化をもたらすことができるように、できるだけ他者との関わり(対話・ワーク等)をつくることや、その人の中でのアハ体験が起こるような動画・映像・教材・ワーク等をデザインして取り組んでいただくことを常に意識して取り組んでいます。ワークショップ参加者にとって、何かしらの「アハ体験」が起きるような設計や関わりを大切にしています。

ワークショップ実績

<過去の研修テーマ>
階層別研修(新卒~管理者)、リーダーシップ開発、チームビルディング、ファシリテーション、キャリアデザイン、コミュニケーション、人材育成、レゴ®シリアスプレイ®