プロフィール

一般社団法人ココロエデュケーションラボ代表理事。

生まれた環境や経済的な環境に左右されず、子ども達が主体的になれる未来を目指し、人や地域の繋がり作りから社会を変える活動を行っている。

バックグラウンドであるIT企業での経験を活かし、子ども達にプログラミングを体験する機会を作る「PCN東京」としての活動を開始。スクールやワークショップの講師のみならず、ボランティアにて院内学級や支援学校を回るなど活動は多岐に渡る。

2019年より子ども食堂の支援団体であるNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに参画。
ここでも防災やネットワーク作りなど、地域活動の実践者としての目線、ビジネスマンとしての目線を活かし、企業や他団体と全国の子ども食堂運営者の間を担う活動に従事している。

趣味はアナログゲーム。

認定WSD資格 取得年度

2022年度

主な活動地域

全国

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

ゲーミフィケーション

リアライゼーション

インクルージョン

1. ゲーミフィケーション

段階的なクリア要素、達成感、コミュニケーションなど楽しむ要素を意識します。
単にゲーム要素を加えたワークショップを行うだけでなく、様々なテーマ(例えば「コミュニティづくり」や「ライフデザイン」など)と融合させる事で、参加者にとって「楽しい」時間を創造します。考えさせられる課題やテーマであっても、終了後に「楽しかった」という状態になる事で、前向きな思考になり、ワークショップ後も継続してその課題やテーマに向き合えると考えるからです。

2. リアライゼーション

参加者には「学び」より「気づき」を多く得てもらいたいと考えています。
「気づき」はワークショップの基本とも言えますが、最も重要な意義だと考えています。
単なる押し付けの研修や講義を聴くだけの座学で意見や考え方の押しつけではなく、自分の中から自分なりに答えを見つけてもらう事、答えではなく、答えへの道筋を見つけて貰うことが最終的には参加者にとって有意義なのものとなると考えるからです。
また、「気づき」を得ることは、逆に言うと自分の本質と向き合う事にも繋がり、それは行動変容にも結びつくと考えます。

3. インクルージョン

「インクルージョン」は「受容」や「包含」と訳します。
「ダイバーシティ(多様性)」だけでなく、その先を意識するワークショップを目指します。
ワークショップだからこそ、多様な意見を尊重し、尊重するだけでなく、それを受容するまでを意識して貰います。
また、受容した内容を活用し、如何に自分事にしていくかが重要だと考えています。
これは社会参加するに対して、全員に求められる素養でもあり、キッカケとしてワークショップが適していると考えるからです。
そして、「インクルージョン」出来るからこそ、課題やテーマに向き合えるようになるとも言えると考えています。

ワークショップ実績

企業研修、地域活性、防災、こども食堂作り、プログラミング、映像制作

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