プロフィール

北陸石川県金沢市を拠点に対話型ワークショップデザイナーとして、主にレゴ® シリアスプレイ® の手法を用いての組織開発に従事。
大学卒業後、外国での日本語講師勤務。帰国後に英語教員として勤務。

その後、IT企業でWEBディレクターの経験を経て。人事部へ異動。
社内能力開発部署で約9年間勤務。2018年より組織と個人がそれぞれの思いのギャップを埋め、自分らしく働ける場を実現できるように、IT企業で人事部をしながら、パラレルキャリアとしてワークショップを開催。

HRとして組織に関わった経験と組織開発部署で得た知識とワークショップ手法を重ねて、レゴ® シリアスプレイ® のワークショップを活用しながら、組織活性化をサポートさせていただいています。

組織は個人が集まってできた集合体。 個人の思いを大切にせずに成り立つ事は出来ないと考えています。
私の経験やスキルでお手伝いできる事があれば、お気軽に問い合わせください

認定WSD資格 取得年度

2023

主な活動地域

石川県金沢市を拠点として全国対面実施、オンライン開催も可能

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

レゴ® シリアスプレイ®

チームビルディング

Connecting The Dots
(点と点をつなぐ)

1. レゴ® シリアスプレイ®

私がメインで扱うワークショップ手法は「レゴ® シリアスプレイ®」です。 この手法の大きな強みは2つあり、
①自分の思いを何事にも捕らわれることなく素直に口にできる「安全安心の場の形成」
②普段とは異なる環境の中で新たな視点を持って事象を捉えることができる「非日常的空間」 の2つの環境設計に長けています。
デンマーク・レゴ社の要請により開発されたこの手法は、組織の思考、コミュニケーション、問題解決に効果的です。遊び心のあるブロックを使って右脳と左脳の双方のアプローチを組み合わせ、人と人が集まった場所で発生する言葉だけでは解決しにくい課題でも、ブロックを介してワンクッション挟む事により心理的安全性を保ちながら解決へのヒントや方法を導き出します。個人の課題にも同じくブロックを用いて目的に応じたテーマを立体的に可視化、課題解決のサポートを提供します。

2. チームビルディング

アドラー心理学によれば、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 とされています。チームビルディングは、単に企業組織やスポーツチームだから必要なものでなく、人が2人以上が集まる場所では、相互理解不足や価値観の違いからくる衝突、それによる目的意識やパフォーマンスの低下が発生します。人と人とのコミュニケーションや仕事の流通を円滑に進め、協力して共に成長するために、チームビルディングは重要です。組織は個々の存在によって成り立っており、個人の思いを無視することでチームビルディングは成り立ちません。この視点から、チームビルディングワークショップでは個々の価値観を大切に尊重し、組織の目的に向けて進むための共有ポイントを見つけることを目指していきます。

3. Connecting The Dots
(点と点をつなぐ)

「Dot(点)」が比喩するものは「人」や「目的へ向かうための道標」、また「自己理解するための今までの経験」 などであり、Dotはワークショップの目的に応じて変化します。他の参加者や自分自身の内面との対話を通して、点と点がつながり目的に対する理解が深まっていきます。これらの線が増えることで、いつしか面が形成され、より一層現状の理解を深め、自分の理想の目的に向かうための洞察が得られます。ワークショップを通して、現状の理解、過去や未来から答えのヒント(Dots)を引き出し、共通の思いを持つ人々を繋げることで、1人では達成が難しい未来の目的に向かって進む足場を構築するお手伝いを目指しています。コーチングやカウンセリング、コンサルタントの経験を通じて、参加者がより豊かな人間関係や自己理解を築く一助となることを願っています。

ワークショップ実績

https://www.kokuchpro.com/group/teambuilding_lego/

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