プロフィール
アウェアネスデザイナー/デザインストラテジスト/UXデザイナー/ワークショップデザイナー
大手印刷会社のWebディレクターとしてキャリアスタート。
その後、ゲーム/エンタメ会社や八百屋EC会社をデザイン責任者を経験し、ITソリューション会社に入社。UXデザイナーとして学び事業領域やHR事業など、多種多様な業種を数多く手掛けた。同時期にワークショップデザイナーとして活躍。
2021年にDesign Strategistとしてデザインファームに入社。UX Designを得意とし、クライアントの事業開発やプロジェクトマネジメントを担当する。
【主な資格】
関係性のためのシステムコーチング®ORSC認定コーチ/HCD-Net認定 人間中心設計専門家/LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター/iCON認定 アイデア創発ファシリテーター
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
東京・神奈川
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
参加者中心の学びの場の創出
参加者の感情リズムを活かした学びの共創
ワークショップから組織への持続的インパクト
1. 参加者中心の学びの場の創出
参加者中心のワークショップ設計
・参加者の学びを最大化するために、彼らの体験(ユーザー体験)に焦点を当てたワークショップの設計とファシリテーションを実施します。
ワークショップの各段階でのUXの考慮
・ワークショップ「前」「中」「後」の各ステージで参加者の行動や表情、気づきの変化を観察し、それをUX(ユーザーエクスペリエンス)の観点から分析し、全体のワークを設計します。
環境の重要性
・参加者体験は環境に大きく影響されます。対話がしやすく、体を動かせるような空間設計が、より効果的な学びの場を作り出します。
2. 参加者の感情リズムを活かした学びの共創
感情の変化を通じた学びの深化
・ワークショップの「前」「中」「後」の各フェーズで参加者の感情や思いの変化に着目し、それを設計とファシリテーションの重要なポイントとして取り入れます。
感情のリズムの理解と活用
・参加者の「やってみたい」「むずかしい」といった感情のリズムを理解し、それを学びに活かすことが重要。感情の濃淡を可視化し、それぞれの参加者に適したアプローチを取ることで、より充実したワーク体験を提供します。
共創を通じた感情の場の創出
・ワークショップは多様な参加者との共創によって成り立ちます。参加者の感情の場を反映し、それに基づいた設計とファシリテーションを行うことで、より深い学びと体験が可能にします。
3. ワークショップから組織への持続的インパクト
参加者の行動変容への注目
・ワークショップ設計と実施において、参加者の行動変容に焦点を当てることが重要。これにより、ワークショップが単なる学びの場に留まらず、実践的な変化を促進する手段となると考えます。
学びから行動への転換
・ワークショップの振り返り時に得られた気づきや学びを、実現場や実社会での行動変容に結びつけることが目標。この過程で、参加者がワークショップで得た知見をどのように日常や職場で活用しているかを新たに振り返り、ワークショップの成果を図ります。
組織へのインパクトと継続的なフォロー
・ワークショップは参加者個人だけでなく、彼らが属する組織にもポジティブな影響を与えることが期待されると考えます。1ヶ月後のアフターフォローを通じて、実践的な変化が組織にもたらされているかを評価し、参加者同士の質疑応答共有を通じてさらなるエンパワメントを図ります。
ワークショップ実績
・アイデア創発(イントレプレナー創出支援)
・デザイン思考(デザインプロセス)
・UXデザイン
・チームビルディング
・LEGO®SERIOUS PLAY®
・チームコーチング(システムコーチング®︎)
・実践的ファシリテーション
・組織変革
・教育関連(デザインプロセス/デザイン思考)