プロフィール
やる気スイッチグループの個別指導スクールIE・プログラミング教育HALLO横浜天王町校教室長/神奈川県藤沢市のスマートタウンFujisawaSSTコミッティ(自治会)役員。
学習塾においては、2000名を超える生徒・保護者への学習相談を通じて、「やる気」や「勉強の仕方」といった、絶対の正解がない問いについて、子どもだけでなく教室スタッフ、保護者とも考えていけるような場づくりを行っています。
自治会活動では、約560世帯のスマートタウンにおいて、住人だけでなくまちづくりをサポートする企業と「まち親プロジェクト」を通じて、共創関係を築いていく場づくりを展開しています。
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
神奈川県
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
場づくり応援団
自分ごとの場づくり応援
笑顔の場づくり応援
1. 場づくり応援団
私の原点は高校時代に所属した応援団部と生徒会。どちらも表に立つ機会は多いですが、私の選んだ役割は副団長・副会長という、様々な関係者と調整を要するいわゆる「縁の下の力持ち」。その経験がワークショップデザイナーとしての私らしさに活かされています。みんなで何かやりたいな、でも何をやったらいいんだろう?どうやったらいいんだろう?の声に対して、WSという場を通じてつながりをつくっていく。私のWSに参加した方たちが、後でつながりを持ったり、独自に集まる場を応援します。
2. 自分ごとの場づくり応援
応援団は直接のプレイヤーではありませんが、応援する対象への強い当事者意識を必要とします。極論ですが、「勝ったら○○部のおかげ、負けたら応援団の責任」という強烈な「自分ごと意識」を持って活動に取り組んでいました。私が自身のワークショップデザインで大事にしているのも、まずはWSの対象に自分ごととして寄り添うこと、そして参加者がテーマについて自分ごとに引き寄せて考えることができるようになること。学びも遊びも対話も共創も、すべては「自分ごと化」を応援するための場づくりです。
3. 笑顔の場づくり応援
学びというマジメな場にはマジメな、時に無表情を装っていなければいけないような意識が私たち日本人にはあるような気がします。しかし、学びの場における笑顔の効能は様々な分野からあげきれないほど提唱されています。相手を笑顔にするには、自分が笑顔でいること。それは誰よりも自分自身が楽しんで場をつくれているかを表します。ワークショップデザイナーとして、誰よりも自分自身がワクワクして常に「笑顔」でいられる場づくりを通じて、参加者がWSの中で想像以上の体験をつくれるようにしていきたいです。
ワークショップ実績
2023年~
スクールIE/HALLO横浜天王町校にて生徒さん向けに学習関連、スタッフ向けに組織開発のワークショップを実践
2023年~
次世代型自治会FujisawaSSTコミッティにて、住人交流の場づくり、企業との共創関係構築のためのワークショップを実践